内陸線の時刻表はこちらをご覧いただきたいと思います。
発着回数で言えば阿仁合駅が最も多いようで、次いで比立内駅。この2駅近辺でウロウロしていれば、内陸線の写真は効率よく撮影できるのでは?と行ってみました。
一応の行動範囲としては
阿仁マタギ駅-奥阿仁駅-比立内駅-岩野目駅-笑内駅-萱草駅-荒瀬駅-阿仁合駅-小渕駅
前回は、10:45荒瀬駅発までの様子をお伝えしました。
次の狙いは
1:角 館11:02発 比立内12:06着
2:阿仁合11:37発 比立内12:06着
という、比立内を満喫できる昼どきダイヤ(笑)
その前に、10:45の荒瀬駅からしばらく時間があるので、打当温泉で温泉を満喫。
打当温泉側から順に、阿仁マタギ駅、奥阿仁駅、比立内駅
意図としては、地図右下にのびる戸沢駅-阿仁マタギ駅間の十二段トンネル(5,697m)は内陸線最長トンネルだということで、それを絡めてなんとか撮ってみたいと思いました。
戸沢駅方向から向かってくるときは、大館の長走風穴近くのお立ち台と同じように、トンネルを出て視界を左→右方向に列車が横切るイメージです。
こんな感じ?で妄想を膨らませます(笑)
阿仁マタギ駅には11:58着です。
やってきた列車は1両編成。
雪煙を上げながら目の前を通過して
阿仁マタギ駅へ向かいます。
目の前を通過し、駅に停車している間にササッと奥阿仁駅目指して移動します。
理由は、奥阿仁駅~比立内駅間の奥阿仁駅直前には鉄橋があって、そこを通る様子を撮りたかったから!
といっても、数分後に比立内駅から向かってくる列車のための予行練習です。
望遠レンズで横位置・縦位置で撮って、望遠より標準レンズだなとレンズ交換して待つことにしました。
そしてやってきました、奥阿仁駅12:11着の列車です。もうちょっと鉄橋に正対するアングルがよかったかも?
とりあえず、来た道を戻って奥阿仁駅~阿仁マタギ駅間の別のスポットへ急いで移動します。あ~、忙しい(笑)
戻るといってもさすがに時間に余裕はないので、先に目星を付けていたカーブで待つことに。
1分も待つことなく列車通過(笑)レンズ交換の時間すらありません。
山間を通過するローカル線のイメージで撮れたかなぁと思います。
次回につづく
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます