20日午前1時。提灯が照らすなか、朝詰パレードに向けて集まりだす参加者・見物人の方々。
枡形に向けた朝詰パレード一番の見どころが各町内境で繰り広げられる屋台の押し合いとのこと。
特に六日町町内さんと谷地田町内さんは因縁浅からぬ両町内だそうで、昔は物を投げあったこともあるそうな!
枡形行事へ向かう各町内がお互いの通行権を巡って外交が交渉 まずは紳士的に話し合い。
以下、詳しく知りませんが勝手な想像の範囲です。
いやぁ、どうもどうも。枡形に行きたいんですがねぇ。通してもらえませんかね?
これはこれは。ちょっと担当者呼んできますんで、境界のそっちで待っててもらえますか。 な、やりとりなんでしょうか。
主張が合わず揉みあいに・・・。屋台が近づいてにらみ合い、
屋台同士の押し合いが始まりました。他の町内さんの押し合いも見ましたが、ここが飛びっきり激しかったです。
この頃になると囃しのリズムも早くなり、盛り上がりが最高潮!
外交部長さんが立ちあいの元、まぁまぁ、お互いここは穏便にお願いしますよぉ
チッ、しょうがねぇ。今回だけだかんな!
っていう流れが遠い方から玉突き的に随所で行われているんじゃないかなぁと。思っておりましたら、
谷地田町内さんのホームページを発見。
どうやら、挨拶する町境の位置で揉めているみたいです。
境界からこっちに入らないでくださいって言ったじゃないですか。そこ私らの町内ですってば。
何をおっしゃいます、ここまでが私らの町内ですよ。
いやいやいや、「ここまで」が私らの町内です っていうことなのかな?
そういえば、谷地田町内さんの屋台は囃子方さんの足元に金網?が張られていました。
車輪を鉄輪からゴムタイヤへ変更した際、太鼓の位置が高くなってしまったためだそうです。
他の町内さんだと皆さん歩いていましたが。
若いっていいですねぇ。
パレードはこの後、稲村橋上に屋台が整列し枡形行事へと進むわけですが時間はすでに3時。私の体力が限界でした(笑)
早朝の様子も見てみたいと思い、しばし道の駅で車中泊。その様子はまた次回。
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