エッセイと虚構と+α

日記やエッセイや小説などをたまに更新しています。随時リニューアルしています。拙文ですが暇つぶしになれば幸いです。

たまには真面目になってしまう

2014-05-08 20:58:55 | エッセイ
震災以降に世界が変わってしまったのかそれともそのままなのかわからなくなってしまった。
そしてぼくは何故か、引きこもり生活に戻ってしまった。シャノアールという喫茶店で気分をリフレッシュすることしかできない。
部屋で三島由紀夫を読んだり、メモに感想を書いたりして小説は書かなくなった。やはり文学は難しい。
日記を書くことに最近なんだか楽しさを覚え小説を書くことに疲弊している。
ぼくの神経症は和らいだが、小康状態を保つのに時間がかかってしまう。
三島由紀夫は森鴎外の明晰さに憧憬を抱き続けたらしく、左脳を酷使して読む感じがしている。五木寛之や吉本隆明や三浦綾子のエッセイを読むとそのバランスは均衡に近くなる。個人としての実感だが、難しい本と易しい本をセットで読むとなんだか自転車で何kmもサイクリングするくらいすっきりする。汗をかいたらお茶を飲んで、気付け薬として醤油を一口飲むと身も心も引き締まる。
もっぱらリラックスにはXbox360のゲームが効果的でコンピュータに負けてばかりでもストレス発散にはなる。
なんだか偉そうな生活訓示めいたことを書いてしまった。やはりぼくは文学に於いても未熟者だ。ゆっくりだかセイフティーファーストにこれからもそんな静かな幸せな生活をして生きたいと思っています。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿