エッセイと虚構と+α

日記やエッセイや小説などをたまに更新しています。随時リニューアルしています。拙文ですが暇つぶしになれば幸いです。

サッカーを見ながら

2013-02-07 04:54:14 | エッセイ
きょうは雪と南半球で起きた地震の余波や中国がなにやら怪しい行動!?をしはじめたとかでいろいろ混乱していたけれど、雪は思ったより積もらなかったし、津波もなんとか大丈夫であったみたいだ。
南半球の地震はソロモン諸島というオーストラリアの東側にある島々でそこで地震が起きたらしい。かなり大きい地震のようでソロモン諸島での死者が数人出ているとか・・。そんな中、日本ではキリンチャレンジカップがあり、ぼくは久しぶりにサッカー日本代表戦をTVで見ていた。ラトビア対日本代表ということで、ラトビアといえば、プレイスティーション3のサッカーゲームではたまに見かける国旗がえんじ色の国だということしか知らなかった。
どんな国なのか詳しく知りたくなり、あまりデータの信憑性は高くないかもしれないしお手軽過ぎて本で得た知識や耳学問で得た知識と比べるとだいぶ見劣りしてしまうが、とりあえずぼくの御用達であるウェブ上での電子辞書・Wikipediaでちょっと検索&データ収集してみた。
旧ソ連系の国であり1990年に独立し人口は東京都の約6分の1の225万人くらいでかなり小さな国だということは間違いなくサッカーよりバスケの方が盛んでFIFAランクも104位、かなりの格下の相手なのは間違いなさそうであった。試合は案の定、日本代表が3-0とラトビアを圧倒的に降した。
岡崎の2ゴールも良かったけれど、香川のパスを本田がゴールするという良い連携が見れたことが大きな収穫だったかもしれない・・。
ラトビアの選手達はヨーロッパ圏の国らしく身長も185cmはありフィジカルは強い印象を受けた。日本代表は本田は183cmくらいあるのだが香川、岡崎、清武など前線のアタッカーは170cmくらいの選手が多いことを改めて実感した。世界のサッカーを見渡してもスペイン代表やバルセロナはやはりメッシ、シルバ、イニエスタ、ビシャとやはり身長は170cmくらいの攻撃的な選手が多い。
一時期ジタンを中心としてフランスが最強を誇っていたころ、アンリやデサイー、テュラム、トレゼゲ、ビエイラなど平均身長が185cmを超えるフィジカル的にも恵まれた強いチームであった。98年の自国開催のW杯で優勝した前後はほんとうにフランスは強かった。いまのフランスのサッカー代表はリベリ1人が頭抜けているだけで、いまいちチームとしての強さは感じない。
次世代のジダンとした期待された大型MFのグルキュフも未完の大器のままキャリアを終えてしまいそうな感じがする。
サッカーの世界ではどうやらいま高身長でフィジカル的に恵まれた選手よりも、低身長でも突破力がある選手が活躍しそんな選手が多い国やチームほど、強い印象を受ける。その象徴的な事はクリスチャーノ・ロナウドよりメッシがバロンドールを何度も受賞していることだと思われる。
日本代表はいま強い時期にある事は間違いないようだ。低身長の強みは中田英寿やカズなどもしくはサッカー解説者が散々言っているアジリティー(俊敏性)で高身長の選手ではどうしても発揮しづらい能力であり、また高身長のDFにとってもそんな低身長アタッカーのアジリティー(俊敏性)はすごく厄介で驚異だ。
現在のサッカーのフォーメーションは世界的に3トップや0トップが多い。センターラインにはフィジカルの強い高身長な選手を配置してサイドには守備でも攻撃でも割とスピードスターやアジリティーの高い選手を配置していることが、ナショナルチームでもクラブチームでも多い。現在の日本代表はサイドアタッカーの香川や岡崎や清武や長友が突破して、本田や長谷部(そんなに身長は高くないがけして低くはない)や吉田や前田など高身長選手がセンターの軸としてパスを受けて相手を崩して前進していきゴールを奪取するパターンがうまく機能しているからけっこう強いのだと思う。ザッケローニ監督はやはり優秀な監督だということがわかる。
【ここで!!関係妄想が炸裂!!】
もし現在の女性芸能界が一時期のフランス代表が全盛期であった98年前後の高身長フィジカル優先であった時期と似ているのなら、いつかはメッシや香川が輝きを放つ現在のサッカー界のように女性芸能界にも低身長ブームが来るかもしれない!?
女性芸能人の身長リストのページ
他サイトへのリンクなので
※ エロ広告やゴシップ注意!
★http://www.officiallyjd.com/archives/5110/
このリンク先のページはわたくしが書いた記事ではなくウェブ上で見つけたものですのであしからずm(._.)m
~ 追記~
ちなみにぼくは、サッカーに関してはクリロナや本田圭佑のような180cm以上身長があるアタッカーのダイナミックなシュートやドリブルが大好物です。

自転車

2013-02-04 22:10:18 | エッセイ
きょうは、ちょっと自転車に乗って隣町まで行ってきました。私は基本的に、自転車でしか移動しないというか、とりあえず免許は持っているのですが車は持ってないためペーパードライバーというやつです。
電車はなかなか乗る機会がないというのが、ほんとのところです。
歩きに関しては、私は歩くのが苦手であまり歩かないのです。
だから自転車ばかり乗っています。
また過去の話なのですが、大学1年の終わりにとある女の子に告白、そして見事に玉砕して、振られたショックをなんとかしようと、自転車で山の手線沿線を1周したのです。夕方の渋谷を自転車で疾走したときに女の子に振られたことなんてどうだっていいんだ~!と深く思えたのです。夕日に向かって叫べ!というやつかな。山の手線を時計回りに1周したのだけれど、走り終えて自宅に戻ると太ももはかなり痛くなっていたので、即風呂に入ってから、エアーサロンパスなるものを太ももにふりかけてすぐに寝たのですが、案の定3日は筋肉痛でしたね。太ももがとくにもちろんふくらはぎやお尻の筋肉まで下半身は痛みで大変でした。
私は上半身はあまり筋肉がないのですが、下半身はけっこう筋肉質で走るのは早かったのです。だけれど、上半身は筋肉が平均よりないため、腕相撲ではなかなか勝ったためしがありません。握力がとくに弱くて、それがけっこうコンプレックスといえば、コンプレックスかもしれないのです。
下半身は筋肉質だけど、上半身は非力という少しアンバランスな筋肉のつき方をしているわけで、だからこそ自転車が好きなのかもしれないです。
自転車は足でコギコギするので、あまり腕など上半身の筋肉は関係ありません。もちろん、競輪などのプロの世界になると上半身もムキムキにしなくてはならないと思うのですが、シティーサイクルをする上では、上半身の筋肉はあまり重要ではなく、やはり下半身の筋肉で、前に前に進んで行くのです。
だけれど、たまに坂道やちょっとスピードを出す時は、ハンドルをしっかり握って、上腕に力を入れながらペダルを漕ぎます。
自転車をずっと乗っているので、相変わらず筋肉のつき方はアンバランスなのですが、なるべく上腕を意識しながら、こぐことをしだしてからは上半身にもまえよりは筋肉がつき、握力もプチUPしたのです。
今日は隣町まで行って帰ってきたので、緩んでいた全身の筋肉も少しは締まったかもしれません。