商標の価値

写真は未来への贈り物　「写真好きみんな仲間」
デザインフォトムービー　Photo Produce の お茶目な今井です

先日　我が家に　Photo Produce の商標登録証が届きました
申請には時間がかかると　耳にはしていたけれど
結構時間がかかりました
申請し　連絡書が届くと　現金を振り込む
手元に届くまで　半年の期間は長かったです

何かこれで　仕事が始まったという感じで
やる気を起こさせてくれます
　　　
　　　　

　　　（記入欄等の削除をいたしてます）

ところで二つの記事が相次いで新聞紙上に掲載された

一つは　富士通が「ｉｐａｄ」の商標を
すでに　アメリカの特許商標庁で商標を取得していたというのだ

アップル社は　知ってか知らずか１月にマルチメディア端末の名称を
「ｉｐａｄ」とすると発表したのだ
恐らく知らずに発表したのか・・・信じられないような不祥事・・・
又は　どうしても使用したくての交渉のテーブルに着けるための発表か？？

いずれにしても　富士通は　アップル社相手に
相当額の使用権を手にしていると思われる
大手は　することが違う・・・・・

そして２つ目に　こんな発表も
中国民営自動車メーカーが　アメリカのフォード・モ－ターから
「ボルボ・カー」を買収で合意したと

中国のメーカー「吉利」は０９年新車販売台数が約３３万台
中国で第１０位の会社であると・・・
フォードは　６４億ドルで買収し
吉利に　１８億ドル（１６７０億円）という安値で売却したというのだ

勢いのあるものと　衰退しきっている会社の　明暗がかくも明白に
発表されようとは　思いもしませんでした
フォードの　なりふり構えていられる状態でないのが　伺い知れることです　

それにしても　吉利は　何故ボルボを買収に走ったのか？
それは　以前にブログで記したように　
ドイツでの安全基準審査に　中国車は「安全度 ゼロ」と評価されていたのです
デザインの真似だけでは　安全車は造れない！！！

そこでの　世界で安全をセールストークにしている
ボルボの買収計画　吉利には　棚ぼたの話であったろう

ボルボのネームバリューと　安全車両の製造ノウハウを
一挙に手に入れた訳である
驚くほどの　格安な価格で・・・・・

富士通・吉利　どちらの商標の例も　
世の中　求める企業と求められる企業　その分かれ目はどこにあるのか
私には　分からないことです

さて　私の「Photo　Produce」の商標の価値を
どこまで　上げることができるか　
それは　これから始まる！！！！