写真は未来への贈り物 「写真好きみんな仲間」
デザインフォトムービー Photo Produce の お茶目な今井です
4月になり 一斉に新入社員が 街に闊歩しだす
見るからに 新入社員と一目で分かる人も・・・
見ていて 危なっかしくもあり 新鮮でいい
誰もが 新しく始まる環境の中で 親と同年代 なかには
それ以上の年齢の人たちと うまく馴染めるか 心配なことと思う
そんな頃 ちょっと違った視線での 下記の新聞記事に目が止まった
中日新聞 「新人に告ぐ」伊藤商事会長 丹羽宇一郎 氏のコラム
(以下原文のままに)
四月に就職を控えた学生の皆さんの中には、卒業式も終わって、
希望と不安が入り交じった何とも落ち着かない気分で
日々を送っている人も多いと思う。
学生と社会人との最大の違いは何だろうか。
就職したばかりの私は、がむしゃらに働いて
どんどん新しい仕事を覚えていった。
仕事も面白くなり、そんな自分に自信も芽生え、
小生意気になっていたと思う。
ある日、上司に呼ばれた。
「おまえは自分で自分が良くできると評価している。
だけど、評価は他人がするものだ」。
衝撃を受けた。会社というのは、上司や取引先など、
他人の評価がすべてなのだ。
学生時代にしていたような自分の評価は社会では
何の役にも立たない。
厳しい現実は受け入れがたく、自分に甘い評価をするのは世の常だ。
私もその一人だった。
かといって、他人の目を気にしすぎて褒められることが目的となってしまうと、
仕事をやりきることでなく褒められたいための仕事になってしまう。
仕事を早くやり「あいつはできる」と褒められたい人は、
仕事がずさんになる。
利益を出して褒められることが目的になった人は無理をしてでも
利益を出そうとする。その実例をいくつも見てきた。
誠実に間違いなく信頼される仕事をすることだ。
よこしまな思いを仕事の目的にしてはいけない。
若いうちはただ、ひたすら与えられた仕事に打ち込むこと。
そうすれば評価は後からついてくる。
仕事ができる人は できる人の悩みがついて回る・・・
我社では「実るほど首を垂れる稲穂かな」ということわざを言う時がある
まさに 丹羽宇一郎 氏の場合である
そしてもう一つは 社員が自信を無くしたとき 言う言葉
「この職業にむいていない・・」
この時には 「むいてる むいていないは自分で決めることで無い」
上司や仲間や 一番はかかわっていてもらえる お客さんが
決めてくれることだと・・・・
解決策は 丹羽 氏の言葉のように
「若いうちはただ、ひたすら与えられた仕事に打ち込むこと。
そうすれば評価は後からついてくる。」
まったくその通りで 同感である
今年の新入生 就職することのみに目標があったならば
その会社に入っても 就業する目的が分からなくなる社員も
例年より多くなるのかもしれない
離職すると次の就職先がない・・・・・
これでは 良い仕事も望めない
丹羽氏の時代とも 少し違った時代背景も考えておいた方がよさそうに思う
新入社員の皆さん
「できない理由を言う前に できる方法を考える」ことを
頭の片隅に置いておいて頂きたいものです
デザインフォトムービー Photo Produce の お茶目な今井です
4月になり 一斉に新入社員が 街に闊歩しだす
見るからに 新入社員と一目で分かる人も・・・
見ていて 危なっかしくもあり 新鮮でいい
誰もが 新しく始まる環境の中で 親と同年代 なかには
それ以上の年齢の人たちと うまく馴染めるか 心配なことと思う
そんな頃 ちょっと違った視線での 下記の新聞記事に目が止まった
中日新聞 「新人に告ぐ」伊藤商事会長 丹羽宇一郎 氏のコラム
(以下原文のままに)
四月に就職を控えた学生の皆さんの中には、卒業式も終わって、
希望と不安が入り交じった何とも落ち着かない気分で
日々を送っている人も多いと思う。
学生と社会人との最大の違いは何だろうか。
就職したばかりの私は、がむしゃらに働いて
どんどん新しい仕事を覚えていった。
仕事も面白くなり、そんな自分に自信も芽生え、
小生意気になっていたと思う。
ある日、上司に呼ばれた。
「おまえは自分で自分が良くできると評価している。
だけど、評価は他人がするものだ」。
衝撃を受けた。会社というのは、上司や取引先など、
他人の評価がすべてなのだ。
学生時代にしていたような自分の評価は社会では
何の役にも立たない。
厳しい現実は受け入れがたく、自分に甘い評価をするのは世の常だ。
私もその一人だった。
かといって、他人の目を気にしすぎて褒められることが目的となってしまうと、
仕事をやりきることでなく褒められたいための仕事になってしまう。
仕事を早くやり「あいつはできる」と褒められたい人は、
仕事がずさんになる。
利益を出して褒められることが目的になった人は無理をしてでも
利益を出そうとする。その実例をいくつも見てきた。
誠実に間違いなく信頼される仕事をすることだ。
よこしまな思いを仕事の目的にしてはいけない。
若いうちはただ、ひたすら与えられた仕事に打ち込むこと。
そうすれば評価は後からついてくる。
仕事ができる人は できる人の悩みがついて回る・・・
我社では「実るほど首を垂れる稲穂かな」ということわざを言う時がある
まさに 丹羽宇一郎 氏の場合である
そしてもう一つは 社員が自信を無くしたとき 言う言葉
「この職業にむいていない・・」
この時には 「むいてる むいていないは自分で決めることで無い」
上司や仲間や 一番はかかわっていてもらえる お客さんが
決めてくれることだと・・・・
解決策は 丹羽 氏の言葉のように
「若いうちはただ、ひたすら与えられた仕事に打ち込むこと。
そうすれば評価は後からついてくる。」
まったくその通りで 同感である
今年の新入生 就職することのみに目標があったならば
その会社に入っても 就業する目的が分からなくなる社員も
例年より多くなるのかもしれない
離職すると次の就職先がない・・・・・
これでは 良い仕事も望めない
丹羽氏の時代とも 少し違った時代背景も考えておいた方がよさそうに思う
新入社員の皆さん
「できない理由を言う前に できる方法を考える」ことを
頭の片隅に置いておいて頂きたいものです