政治と今後の日本

写真は未来への贈り物　「写真好きみんな仲間」
デザインフォトムービー　Photo Produce の お茶目な今井です

今日は　政治・経済に思うこと
民主党が嫌いなわけではない　むしろ期待していた
否　期待しすぎていたのかもしれない・・・・

もともと　政権奪取を旗印に集まった集団
理解できる結果かもしれない

大臣には「その道のエキスパートを当てる」と聞いた覚えがある？？？
それゆえに　個人的な発言が目立ち　追及されると発言のニュアンスが変わったり
首相は「そのように思ってはいない」・・・・
○○大臣の思いでしょう・・・？？？？

内閣発足当時から再三にわたり　続いている
担当大臣と首相　もう一人の人物と確認し合って
発表すればよいものを・・・・

これが何故できないのか？　考えてみると
１．与党と内閣の縦と横の連絡が悪くまとまっていない
２．総責任者たる首相の存在感がないのか？
３．大臣の独り善がりか？

上記からいえば 要は「船頭多くして船山に上る？」なのか
指図する人が多くて　目的の方向をはずれ　たどり着けない・・・

或いは統率力のあるリーダー（権力ではない）がいないのが原因ではなかろうか？？
これは　首相で無くても取り巻きでも良いはずなのだが

一般の会社であれば　社員や・一般にに発表できる段階になって
初めて通達が出せる　それまでは極秘の中でプロジェクトは進んでいく・・・
これが普通ではなかろうか？
これを守らせることができないのなら　指摘されても仕方あるまい

重要課題を審議している途中で関係者が　勝手に情報を出せば
混乱するのは　当然である　これすら分からずして　運営している
ことはあり得ないと思えてくる

このまま　参議院選を終え　どう状況が変わるのか・・・
あまり期待が持てそうにない

また新たな政党が　生まれてくるが　「政党交付金」頼りで
結党とは・・・次元が違う

いま　時代が大きく変わらなければならない時期とするならば
将来を見据えた　政策を唱える政治家がリーダーシップをとってほしい
国民は　今も大切なれど　将来の子供・孫の時代に負担をかけられない
このことも理解しだしている

人気取りの政策と人気取りの議員の誕生はもういらない・・・

日本の今後を思えば　中国のバブルがはじけたときにいかに対応できるか
恐慌は　国の政治と経済政策舵取りに失敗したときに発生している

そして現在　世界中で大き過ぎる災害が多発している

日本を滅ぼすには　戦争はいらない
食糧の輸出を止めればよい・・・と以前は思っていたが
ひょっとすると　日本が輸入したくても　
世界各国が食糧不足を起こせば　必然的に輸入は無くなる
今始まりつつある災害に強い　ビル内での野菜栽培などに
投資は必要な気がするのだが

外国産の米をかき集めることのないように　したいものです

災害も含め今年の夏から来年春までに　何か大きな動きがありそうと思うのは
私だけであろうか？？？