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「イラク」で行う軍事行動

2010-04-28 06:54:34 | 日記
写真は未来への贈り物 「写真好きみんな仲間」
デザインフォトムービー Photo Produce の お茶目な今井です

27日 何時ものように聞き流していた TV番組の中で
目にとまったことがありました
それは アメリカがイラクで行った 軍事行動

アメリカの特派員は余りにも衝撃的で 現実かフィクションか
疑ってしまったと さらにはアメリカで放送された翌日の新聞には
あまり関心が示されていなかった・・・・とのことです
アメリカでは「今アフガンで イラクは過去」関心が薄れているらしい???

さて 事件(映像)は3年前にさかのぼるが
米軍の攻撃ヘリコプター・アパッチからの映像と隊員の会話が収録されていた

映像には 地上の道を数人の男性が歩いている
ヘリは「銃を持っているらしい」と・・・実は報道カメラマンが大きな望遠レンズを
付けて持ち歩いていた・・・ヘリは1キロ先からモニターで観察しているのだ

武器を持っていると決めつけてのヘリからの機銃攻撃 
大口径の対物対人弾による機銃掃射 その威力は
軽装甲の車両や列車など容易に貫通し
人体に命中すれば見るに耐えない状態にまで損壊させる兵器なのだ

その機銃掃射により1人を残して全員死亡
通りかかった 民間人がその一人を救助しようと 車に搬入する その時
再度ヘリから攻撃 あっという間に射殺 そして車もみるも無残な姿・・・

後ほど現れた 戦車部隊は射撃により命を無くした死体に対し
「今人を踏んだかも?」「仕方ないさ 戦争だから」の声・・・・
倒れこんだ死体は人の体をなしていない・・・・

ある兵士が 車の中で瀕死の2人の子供がいることを発見し
医者へ搬送しようとすると上官から叱責・・・・
「人は殺せ 殺せ おまえは人助けが任務じゃない!!」と
のちのち ついにこの隊員は 軍隊から追われた

二人の兄弟は幸いにも生き残った・・・・

という ビデオでした

ここで感じること これを現在 舞台はアフガニスタンに変わっているであろう・・・・
人を傷つけて残るものは 「憎しみ」
力で封じ込めれば 真正面からでなく脇から反撃(テロ)される
まともに面向かっていけば 勝ち目がないから・・・・
この繰り返しを 数十年も繰り返し行っている・・・・

かの有名な「シーシェパード」に問うとすれば・・・・・
「我らは 海洋における野生生物の棲息環境破壊と虐殺防止が目的」で
陸上の 人間のことは 知らない!!!ということになるのであろうか???

嫌な言い方ではあるが こういった戦争で 地球上の人間の数を
人間が調整しているというのであろうか・・・・・