picopandaのブログ

goo簡易ホームページとは違った味わいを出そうと思います。

もう判決は出ていたのですね。(^_^;)

2004年10月04日 18時58分20秒 | Weblog
加害生徒の親に8200万円支払い命じる 教諭刺殺訴訟 (朝日新聞) - goo ニュース

いや~、普通にはニュースを見ていないものですから、恥をかいてしまいました。先ほどの書き込みの件について、もう判決が出ていたのですね。

この判決からすると、市に対しても請求していたら、満額になったかも知れませんね。

どちらの対応も腑に落ちません。

2004年10月04日 18時54分56秒 | Weblog
校内刺殺の民事訴訟で判決 黒磯北中の女性教諭遺族 (共同通信) - goo ニュース

原告側が、学校を管理する市に対する賠償請求を放棄したところに問題があると思います。安全配慮義務は、生徒に対するものばかりでなく、そこに勤務する者に対しても成立していると言えるからです。その義務を怠った以上、賠償義務も生じていたでしょう。この点を放棄したことが、災いするのではないか、と思われます。

一方、両親には責任がないとする両親側は、では、その子供が誰かに殺された時に、慰謝料なども請求しないのですか、と聞いてやりたいですね。(子供が不法行為を働いたことに対する)責任はないが(子供が受けるべき賠償請求権を承継する、或いは、子供が被った損害に対して賠償を請求する)権利はあるとするのも、片手落ちではないでしょうか。

どちらの側も、何か腑に落ちない対応をしているように見受けられますね。どういう判決が出るか、注目したいと思います。

最早、言う言葉もない。

2004年10月04日 18時46分31秒 | Weblog
普天間爆音訴訟判決で、原告の訴え棄却 (朝日新聞) - goo ニュース

日本の主権をなめきったアメリカ軍という次第で、最早、言う言葉もありませんね。小泉もこの司令官に同調しているのでしょうか。

日米安保条約の違憲性云々ではない損害賠償請求に対してさえこの態度!たらふく食わせてやっている日本の主権に敬意を表することさえ出来ないのでしょうか。

警察の本質がよく出ている。

2004年10月04日 18時41分15秒 | Weblog
警察の書類渡し忘れで敗訴 滋賀県が慰謝料250万円 (共同通信) - goo ニュース

産廃絡みだから、この男性も相当な悪ではないか、と思われます。しかし、どんな悪党に対してでも絶対的に保障されなければならないのが手続的正義でしょう。それを欠いては、全ての実体的判断自体が誤謬を含んだものになってしまうからです。まして特別送達ならば、裁判を受ける権利という被疑者被告人にとって生命線と言うべき人権がかかっていたのです。その重大性を警察官が知らないはずはありません。結局、こいつは悪い奴だから渡す必要はない、と勝手に決め付けていたのでしょう。この、手続抜きに実体判断を先行させるのが、大陸法系の持つ重大な欠点なのですね。

それに、賠償金は、本来的には、滋賀県ではなく、この警察官個人に賠償させるべきなのです。そうしないから、悪弊が跡を絶たないのです。それに、賠償額も低すぎはしないでしょうか。

簡易裁判所は悪徳商法の仕上げ場と化している。

2004年10月04日 18時30分21秒 | Weblog
新手の架空請求 少額訴訟など悪用 「無視」続けると敗訴に (産経新聞) - goo ニュース

簡易裁判所は、悪徳商法の仕上げの場と化しています。被害者側が法的に対抗する術を知らないことをいいことに、勝手に捏造した構成を以て、被害者側から搾取収奪するのに司法権さえ利用しているのです。

尤も、裁判所側にも問題があるでしょう。最初から本案について、原告側の提起した内容に沿った選択肢を示して、どうするかを迫ってくるからです。もっと分かりやすく、対抗の仕方の基本を教示することが望まれるのではないでしょうか。又、悪徳商法側の提出した書面は熟読していても、被害者側が提出した書面は、法廷に来てからざっと目を通すようになっているらしいのも問題ではないでしょうか。被害者側の申立にもっと真剣に耳を傾けるべきだと思います。更には、移送や忌避などについても、初歩的な教示はあって然るべきではないでしょうか。裁判所側の適切な対応を望みたいと思います。

今度は豊橋刑務所の元看守部長小戸森彰さんだそうで…。

2004年10月04日 18時21分00秒 | Weblog
元刑務官が起訴事実認める 拘置中の女性に性的行為 (共同通信) - goo ニュース

先ほどの事件もそうですが、勾留中に公権力側が勾留に纏わる犯罪を働いた時は、被疑者被告人を無罪とするという原則を立てておくべきでしょうね。そうでもしないと、抑えが効かないでしょう。或いは、そうしてしまうと、無罪にしてやるから「やらせろ」という刑務官が激増してしまうかも知れませんね。う~ん。しょうもない!

刑務官には精進料理か、勤務前の風俗店一周を義務づけるとかするほかないのでしょうか?そうだ、刑務官は宦官に限ることにすればいいかも知れませんね。

排除の思想の表現か?

2004年10月04日 18時11分18秒 | Weblog
女性収容者に裸を強要、看守部長を懲戒免職に 福岡 (朝日新聞) - goo ニュース

無罪と推定されるべき被疑者に対してこれでは、受刑者に対してはやりたい放題やっているのでしょうな。強制猥褻・強姦・輪姦など、何でもありの地獄の刑務所というわけですね。

本来は、無罪かどうか・有罪かどうかなどとは一切関係なしに、人は人であるだけでその尊厳さを尊重されなければならないのです。精神障害者とかは特に侮蔑されがちですが、見下す態度のpsychiatryにも問題があるでしょう。社会全体として、一定の枠外の人を排除する傾向が高まっていると思います。

福岡刑務所は、そうした社会の腐食振りを集約的に表現したものと受け止めるべきではないでしょうか。看守部長が懲戒免職になるのは当然としても、何故強制わいせつ罪などに問われないのかを問擬すべきではないでしょうか。

問題の背景にも目を向けよう。

2004年10月04日 09時18分00秒 | Weblog
患者爪はぎ いじめ腹いせに犯行か 逮捕の看護助手「ピンセットで」 (産経新聞) - goo ニュース

この被疑者の行為は許されるものではないことは言うまでもない。しかし、彼女だけを非難すれば足りるとすることにも問題があるであろう。

まず、重篤な患者の看護に派遣社員という形態を用いていた病院側にも責任があるであろう。いわば腰掛け気分の者が多いとされる類型に下駄を預けていたわけであるから、厳重な業務態様管理を行っていなければ、病院の責任も問われるべきだと思う。

又、病院内部でいじめが頻発していたということも、病院という本来弱者をいたわるべきところに起きていた以上、重大な問題でもあると言えよう。同僚とは言え、正看護士と派遣社員の関係はパワーハラスメントの頻発を促す関係でもある。だから、個々の職員をハラスメントから防御すべきであるほかに、その職員内部でのハラスメントが患者にさえ累を及ぼさないように配慮する義務が病院側にはあったと言えるであろう。そもそも広義の医療には、種々のハラスメントを阻止し、解消する行為も入るはずである。内部的な職員相互間のハラスメントを放擲していた以上、この病院自体が、医療機関として不適格であったことを示しているとさえ言うことができるのである。

この被疑者の悪性のみを誇大表示してこと足れりとする対応は許されるものではないと考える次第である。

今更、何だ!

2004年10月04日 01時47分44秒 | Weblog
4兆円の資産が消える? 電話加入権、廃止を含め見直し (朝日新聞) - goo ニュース

電話を敷設するのに、散々もったいをつけ、更に法外な施設分担金とか加入権をふんだくっておいて、今更加入権を廃止するもないものだ!それならば、今までに奪い取った金を返して欲しい!そもそも、電電公社という公営会社で行っていたのだから、その持つ施設全てが国民の共有財産だったはずである。だから、電電公社を民営のNTTにする際には、電話利用者全てにNTTの株券を配布するのが筋だったはずである。それもしないで、利用者側の資産を削る一方では、とどのつまり、いろいろな「民営化」とは、新たな収奪の口実に過ぎなかったことになるであろう。支払った加入権料を各人に返還するか、或いは、廃止を中止するかして欲しいものである。

こうした事件の背景

2004年10月04日 01時36分46秒 | Weblog
高1女生徒を連れ回し、49歳無職男を逮捕…茨城 (読売新聞) - goo ニュース

こうした事件の場合、被疑者側としては、「たまたま見かけて可愛かったから…。」、「態度が生意気だったから…。」、「車の止め方が悪かったから…。」などという抗弁を出して、あくまで偶発的な事件であると擬装するものです。(この最後の抗弁は、管理売春を生業とする「第三国人」を水戸市内で殺害した組織の側が提出していましたね。売春婦の割り振りを巡る抗争が背景にあったはずです。)

しかし、こうした事件の場合には、被害者側は相当昔から大きな組織の攻撃対象に選抜されており、あくまで偶発的であると擬装できる範囲で攻撃機会を狙われていたと言える場合が多いものなのです。最近は、塾に通うのが当たり前になっていますので、子供を標的にするには格好の機会を与えていると言えるでしょう。塾に限らず、お稽古毎一般がそうだと言うこともできるでしょう。

そもそも、この事件の場合、行くはずの塾側が連絡しなかったというのも不自然極まるものだと思います。何があっても不思議はない現代、子供を預かる立場として、予定外のことがあれば、直ぐにその保護者に通報するのは当然の義務だと思います。敢えてそうはしなかったからには、何か関係があったのかも知れませんね。

何より肝心なのは、一夜を共にした際、出来事は、この被疑者との間でのみ起きたのか(被疑者側はこう言うでしょう。)、他の共犯多数が登場する現場に連行されたのか、ということだと思います。裏世界で今も続けられているという「撮影会」というものですね。そのことは、被害者側としても極めて言いにくいことではないでしょうか。被害者と被疑者を焦点として描かれる楕円構造の中に「大きな組織」の影を看取することは出来るはずです。「ポルノの帝王」と呼ばれる土木・建設関係や種々の政治屋なども連動していたはずです。そうした背景を捜査してこそ、真の解決になるはずなのですが。又、この背景図式の一端は、かつての狭山事件にも垣間見られたものなのです。

単なる変態オヤジの偶発的犯罪として安易に片付けられてはならないように思います。