「お城」も好き ^m^

もともと歴史好きなんですが、お城も好きだったりします。

別に誰の居城とか、歴史上どんな意味を持ったとか、そんなことまで深く追求しません。
だって覚えてないし、覚えられないし

ただ、昔の人がどんな建築物を作り、どんな生活をしていたか想像するのが楽しくて、ついつい旅に出るとお城を目指してしまいます

 

で、急にこんな本を手に取ってしまいました↓ 

	日本100名城公式ガイドブック―日本の文化遺産「城」を見に行こう (歴史群像シリーズ)
	クリエーター情報なし
	学習研究社

「日本１００名城」というものが設定されていたことも知りませんでしたが、今でもそれだけ残されていたことに驚きです。
誰もが知る「姫路城」「大阪城」「熊本城」はもちろんのこと、今では建物も残っていない「城跡」も認定されています。

この中で、今まで訪ねたことがあるお城は…

江戸城(皇居)　松本城　犬山城　
彦根城　二条城　大阪城　姫路城　
松江城　福山城　広島城　萩城　今治城　松山城　
熊本城　中城城　首里城

たぶんこれだけ（行っても忘れているところもあるかもしれないけど）
どうしても、近隣の中四国が多いですよねぇ

東北・北陸がほとんどないですね。
弘前とか、会津若松とか、上田とか、いつか行きたいです。

戦後、再建されたものが多い中、創建当時のものはやはり感激します。
姫路、松本、犬山、彦根各城を回るツアーに参加した時は、しんどかったけど楽しかった

 

１００名城の中には「城跡」も含まれていると書きましたが、実はこんな本も出ています↓

	廃城をゆく (イカロス・ムック)
	クリエーター情報なし
	イカロス出版

一国一条令やその他の事情で破壊されたり石垣しか残っていない「城跡」も全国各地にたくさんあります。
こちらは「平城」が多く、壮健な天守閣などは作られていませんが、なんとなく土臭く、生活感を感じます。
あと、江戸時代は立派な城があったにもかかわらず、今では見る影もない「城跡」も紹介されています。

実は、地元のお城(城跡)が掲載されていたので、思わず手に取ってしまいました。(滅多に紹介されない地味な地域なので)
３万石の小藩でしたが、天守のある立派な城がありました。
でも今では面影は石垣だけ。(遠足で行ったなぁ)しかも一部はJR高架線の下や郵便局や小さな公園の敷地に地味に残っています。
そんな姿を、皮肉を込めて紹介されています。
個人的にも残念に思ってましたから、読みながら苦笑するばかりで

 

同じ城跡でも、兵庫県朝来市の「竹田城」など、石垣だけでもとても風光明媚な名所として残されている場所も数多くあるそうです。
今まで知らなかった場所ばかり。
こちらにもいつか行ってみたいなぁと、「妄想」は膨らむばかりです