あれから、10年ですね。
長いような、あっという間だったような。
西日本は直接的に被害を受けたわけではないので、あまりコメントを書ける立場ではないのですが、やはり忘れられない記憶なので、定期的に記録として遺しています。
休暇を取って行った眼科で流れていた「国会中継」。
それが突然、地震のニュースとなり、それからは、見たこともない光景が次々と。
その当時の様子・よくわからないけど不安でいっぱいの気持ちは、10年経った今も鮮明に記憶に残っています。
何もできませんでした。そして、今も。何もできませんが、忘れないために、毎月ワンコイン募金を続けてることくらいです。
10年は単なる区切り、通過点なのかもしれません。
復興しているようにも見えるし、まだまだ心の傷は癒されていないはず。
証言やドキュメント、ドラマを積極的に見て、忘れないようにしていきたい。
その思いは変わりません。
最後に。
震災発生から半年後に青春きっぷで東北を旅した記事、その翌年、母と東京・東北を旅した記事、またリンク遺しておきます。
コロナが収まったら、また行きたいな。