はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

いつまで経っても消えない「偏見」 。

2018-12-02 20:48:21 | 記録:宝塚

先日の、「エリザベート」観劇ツアーあたりから、職場でのはぎおの「宝塚ファン」が広まってしまいました

別に構いません。事実だし。どの職場でも、公言してきたことなので。
それに、それをきっかけに観劇してくれる人が増えてくれればなって。初心者の方と観劇に行ったことも数知れず。(参照

でも、いつも感じるのは、

宝塚って、未だに「偏見」な目で見られてるんだなって。

 

まず、

「宝塚入るまで、相当お金がかかるんでしょ。お金持ちしか行けないよね。」 

→ そんな話もよく聞くけど、正直、そんなことどうでもいいので。舞台に、家庭環境はまったく関係ない。(というか、四季だって、東宝ミュージカルだって、スクール卒業生がたくさんいるのにねぇ・・・)
やはり、お金持ちのお嬢さんがやってる「演劇」くらいに思われてるのかな。お金があろうとなかろうと、結局は入ってから大変。スターはもちろん、新人だろうと脇役だろうと、あんなに大変な舞台を毎日笑顔で届けてくれるあの体力と精神力。まさに体育会系。


「女性の世界だから、ドロドロしてそう。上下関係が厳しそう。」

→ 入団したことないから知らないし舞台楽しめれば、全く関係ないし。普通の世界の女性の職場の方が怖いと思うけど
 上下関係だって、あれだけハードで危険な舞台をやっていくには、必要不可欠だと思う。

 

「ファンの迫力がすごいよね」

→ 観劇始めて20数年。月組好きで来たけれど、『見たい作品』で観劇するので、各組見てるし、好きなスター・注目してる人もいるけど、特に一押しもいないし。そういうフラットな感じで気楽に見てほしいんだけど。
あ、きっと、「タカラヅカ好き」といえば、みんなファンクラブの人たちと同じように見られてるんだなって。
もちろん、あのファンの力も必要なんでしょうけど。

 

「劇場には女性ばっかりなんでしょ」

→ 最近は、老若男女問わず、いろんな世代・性別の方がいらっしゃるんですよ。いや、むしろ男性の方がコアかも。

 

実際劇場までは遠いし、なかなか生で見てもらえないので、あの迫力のある、溌剌とした「夢の世界」が伝わらないのが一番の大きな理由ですが・・・興味のない人からすれば、マスコミが流す「タカラヅカの世界」が全てなんだなって。


せっかく、興味を持ちはじめた人がいるんですが、はぎおも「こんな作品もあるよ」「こんな人もいるよ」ってついつい持ってきちゃうから、ちょっとうんざりしちゃうかなって。もっと興味を持ってもらえればいいなと思う反面、その距離感も難しく・・・


なんで、四季や他の舞台と一線を画した感じで取られるのか・・・残念だし、もったいない。

ちょっと残念な思いがあったので、とりとめなく書きましたがはぎおも興味がなくなるまで、テレビで、生で、見続けます。(何の決意だ


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2 コメント

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お久しぶりですm(__)m (かあこ)
2018-12-06 16:53:44
以前よくコメントさせてもらってました。何年も前なので、あまり記憶には残れてないかもですね(;^_^A

おっしゃる通り、宝塚への偏見は根強いですね〜★
身近でもそうだし、時々TVで宝塚特集してる時なども、取り上げられるテーマやMCの芸能人の反応を見てると「あー…またその切り口なのね笑」と感じることもしばしばです。

確かに外側からみると色々ベールに包まれていて、挑戦するにはちょっとハードルが高い感があると思います。思いますが!(笑)宝塚を食わず嫌いするのは本当にもったいない(>_<)
キラキラとした夢の世界が癒しや活力を与えてくれる…素敵な空間ですよね。
私も細く長くですが、宝塚ファンの1人で居続けたいと思います♪突然の投稿、失礼しました。
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ありがとうございます! (はぎお)
2018-12-06 17:40:39
>かあこさん
お元気でしたか?もちろん覚えてますよ!
興味のない方が、偏見持っていろいろ聞いてくるのが残念なんですよねぇ…
純粋に、これからファンになってくれそうな人なら、自分の知ってることはいろいろ教えたいんですけど、マスコミ情報だけで「宝塚」を語られると。
とはいえ、私もマスコミ情報と、自分の感性だけの知識なので大きなことは言えませんが^^;
まずは、テレビでもいいので見てほしいですよね!(ベテラン芸能人でも未見の方も多いとか)

私も宝塚トピは少なくなりましたが、また遊びに来てくださいね!
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