さて、少し前ですが、やっと、足を運ぶことができました。
宝塚大劇場
コロナ禍以降、配信では何度も観劇してきましたが、生観劇はちょうど5年ぶりです。
本来、去年の6月、星組の「1789」を観劇予定だったのですが、直前で公演が中止。
1年持ち越し、同じくバスツアーでの参戦。(通常だと、チケット取れないからね)
月組トップコンビの退団公演で、110期生の初舞台。
とにかく、初舞台公演が大好きなので、演目がどうあれ毎年のように通ってた3~4月。
コロナ禍、公演中止、そして・・・
行けなかった5年の間、大きく環境は変化しました。
とにかく、どこでも良かったので、早くエンタメの生体験をしたかったのですが、やっぱり選んだのは宝塚。
早朝からの出発。
バスでの長旅・・・
正直自信がなかったのですが。
始まってしまえば、もう楽しみでしかなく。
途中、休憩のSAでは、普段なら買わないような、ちょっとお高めのパンなど買ってみたり
いつも旅行に来ると、調子に乗って散在してしまう。。
それも、旅の醍醐味。
誘ってくれた友達、本当にありがとう
休憩をはさみ、数時間で大劇場に到着。
もちろん、建物は変わってないですが、周囲の環境は一変。
まるで、浦島太郎状態でした。
5年ぶりに見る大劇場。
変わらないのに、なんか、涙が出ちゃった。
壁面のシャッターポイントには、月組公演のポスターと、110周年記念のポスター。
本当なら、華々しい年であったのですが。
そういう意味では、ちょっと複雑な思い。
もちろん、横に並んで記念写真も撮ってきました
お隣に見えるのは、移転開業した宝塚ホテル!
お城みたいです。
開演までかなり余裕があったので、ホテルへ足を運んでみました。
正面から。大劇場を意識してますよね。
以前の歴史あるホテルは行ったことないのですが、写真で見る限り、重厚感があったので、大分趣が変わった感じ。
玄関前。入っていいものか、ドキドキ。
エントランスからのロビー。
いや~豪華絢爛
やっぱり大劇場を意識した造り。
それだけでも、ワクワク
ロビーに飾られた絵画は、かつて劇場で緞帳として使われたものだと(ちょっと引き気味すぎたかな?)
2階には、本物の衣装などが飾られています。
逆光になったのが残念ですが、スタイル、質感が感じられて、衣装とはいえ、やはりカッコ良い。
「花のみち」は、すっかり葉桜になってましたが、まだまだ華やかでした。
5年も間が空くと、景観もすっかり変わってるものですね。
おのぼりさんよろしく、はしゃいで写真を撮りまくってしまって、気がつけば会場時間が過ぎてました。
慌てて、劇場へ。
ロビーはすでに、人であふれかえってました。
こういう雰囲気、味わいたかったのよね。
ここに貼られることが、ステイタスだよね。
見ている方も、応援したくなっちゃう。
花がついているのが、本日の挨拶者。
毎年これを見ると、ホントに、応援したくなっちゃう。
最初にも書きましたが、前回は5年前、105期生の公演。
彼女たちも、今では新人公演で主演を務める人が何人も出てます。
時を感じますよね。。。
と、公演前までの時間が長くなったので、ここまで。
公演の感想などは、その2で。。