先日、金スマにて「男闘呼組」の特集を見ました。
以前、再結成の時にも記事を書きました。
4人それぞれが、それぞれの人生を歩んだうえでの、大人の色気が漂う感じが、めっちゃカッコよかった!
MANTAN WEBより
今回は、後輩の中居くんからのインタビューを受けて、古い友人に語るような感じで、本当に「素顔」を見た感じ。
男闘呼組の活動期間は5年。
正直、当時はヒット曲は知ってても、グループとしてはそこまで注目してなかったです。
番組で、当時の4人の様子を見ていると、それはそれはヤンチャすぎて、今では考えられない態度
本人たちも、見ている側も、苦笑するばかり
昔は、こんなにイキがいい芸能人、多かったねぇ~
突然の活動休止後、3人は役者の道、1人成田君だけ音楽活動の後、引退。
そこまでは知っていたけど、その後の再結成までの過程は、見ごたえがありました。
それぞれの道、それぞれの生活を過ごし、30年弱。新しい活動を始める・・・勇気いりますよね。
特に、上司や仲間に恵まれ、一般人として次のステップに進もうとしていた成田君としては、それは迷いますよね。
それを後押ししたのは、休止後、一番バンド活動に興味のなかった岡本君。
それだけ、「男闘呼組」というバンド、仲間を大事に思っていたのかな。
それを、「エゴ」という人もいるかもしれない。
岡本君は、成田くんの才能を惜しんでのことだと思うし、迷いに迷って決断した成田君も素敵。
男闘呼組の話は前置きで😁
大人になってからも、何十年も会わなくても、再会した瞬間に距離が縮まる関係性。素敵だし、私も大切にしていきたいなって。
コロナ禍も含め、会わなくなった友人・知人も数多くいます。
もちろん、今はSNSがありますが、すぐ連絡を取るか・・・となると、相手のことを考えたりして、ちょっと躊躇します。成田くんの迷う気持ち、わかります。
でも、思い切って連絡してみると、返事もらえてうれしかったり。
逆に、すっかり他人行儀だったり、連絡もらえなかったり💦
確かに、送った中身が、どうでもいい話とか、返事のしようのない内容だったかな?と。
こちらは、「会わなくても変わらないお付き合い」と思って連絡しても、先方では、「忘れている存在」かもしれないし。
自分も、突然久しぶりに連絡もらうと、「なんだろう?」と躊躇うこともゼロではないです。難しいところですね。
大人なので、それぞれの生活もあるし、頻繁に会うことだけが「友情」ではない。
とは思うものの、男闘呼組同様、30年経っても、同じ方向が向けるのって、素敵だなぁと、しみじみ感じながら見ていました。
少しでもつながりのある人、大事に思っている人。
何かのきっかけでまた会うことがあれば、大切に繋いでいきたい。そんなことを思ったのでした。