その1に続き、音楽の話。
コンサートに行かなくなって久しいですが、忘れられないライブってありますね。
その中のお一人が
玉置浩二さん
最初に存在を知ったのは、やはり
「安全地帯」
でした。当時は
なんと苦しそうに歌う人なんだろう
って
ベストテンをはじめ、歌番組が隆盛を極めていた時代。
アイドル達がニコニコ楽しそうに歌っている中、苦虫を噛み潰したかのように歌う玉置さんは衝撃でした。
でも、あの都会的なサウンド、のびやかな歌声は、まさに「ツボにはまる」存在になりました。
社会人になって、ライブを楽しむようになってから、玉置さんのコンサートにも足を運ぶことが何度か。
それは、今までのテレビやCDとは全く迫力が違う、それこそ、
空間を包み込む、圧倒的な歌唱力
染み入る歌声、まるで芝居のような世界観
に、驚愕するばかり。感動で涙が出てきました・・・巧く表現できませんが
ただただ、伸びやかなだけでなく、繊細な表現も、なんというか、唯一無二。
あ~コンサートに来た、夢のような時間だった・・・と思うばかりで。
久しくライブから離れていましたが、昨年の紅白で元気そうな、変わりのない歌声を拝見できて、嬉しかった
そんな中、NHKでこんな番組を見ました。
NHK MUSIC SPECIAL 玉置浩二×オーケストラ ~たどり着いたライフワーク~
コロナ前から、オーケストラとのコラボツアーを開始されていたとか。
全く知らなかった
そういえば、紅白もオーケストラとの共演だった。
ご自身の病気、お父様の逝去、そしてコロナ・・・一度は歌を止めようと思われていたところに、紅白のオファー。
運命というか、偶然というか。この「稀代のアーティスト」を神様が放っておくはずがない。
そんな気がしました。
この番組で、玉置さんの今の想い、そして変わらない歌声を堪能できました。
(16日深夜に再放送があるみたいです!)
今度もし、近隣でコンサートがあったら、ぜひ足を運びたい!
その世界観に浸りなら、エンタメの大切さを再確認したい…そんな気持ちです。
玉置浩二さんのコンサート行ったことがあるんですね!
羨ましい。
私が学生の頃 佐野元春のコンサートチケットに並んでいたら 私達の手前で売り切れ、そこで勧められたのが安全地帯ならあるよっと。その頃は興味がなく友人とガッカリして帰った記憶があります。
アスカ、玉置浩二は凄い歌い手さんですね。
ありがとうございます。
お目当てのアーティスト(しかも佐野さん!)が目の前で売り切れって💦私でもガッカリしたでしょう…その後どんな人を勧められても気が進まない、かもですね😁
あの声量、空気感は生ならではのものでした。機会があれば、ぜひ!