人生相談 。

新聞などの「人生相談」欄を読むのが結構好きです。

いろんな方がいろんな悩みを抱えて、それに対して回答者がどのように答えるのか。
「なるほど」「そんな考え方を持てばいいのか」
と目からウロコだったりします。

悩みのない人なんていませんからね
相談された方は「光明」を見出したい気持ちで投稿されてるんでしょうね。

新聞では、相談者自身が答えを導き出せるよう、医師や大学教授、作家など知識を持ち人生経験を積んだいわゆる「プロ」の回答者、様々な角度から回答しています。

が、一般の方たちの「レス」は本当にキツイ

読売新聞HP「新おとな総研」にある発言小町という「掲示板」にも様々な方が相談を投稿されています。

すべてを読んだ訳ではないですが、特に「働く」という職場や仕事の相談では、

上司のパワハラ
職場いじめ・人間関係
仕事上の悩み

などなど。
皆さん悩みを抱えて投稿されているんですが、私がたまたま読んだものの中には

「いい年して子供みたいなことを言うな」
「いじめられるにはあなたにも原因がある」
「被害者意識が強すぎる」
「そんなにイヤなら退職しろ」

など、「プロ」からは想像もできないようなストレートな言葉のレスを多く見ます。
もう『一刀両断』

気弱なはぎおは最初本当にビックリしました。恐かった
（読んでいるとあきらかに「通りすがり」で一言書きたい人いるみたいですが・・・）

ただ、冷静に読んでみると「確かにこの人は少し自分を振り返ったほうがいいかもしれないな」と思わないでもないなと。

でも、みんなそんなに言わなくても
親身になって相談に乗ってるのか、はたまた見ず知らずの他人だから厳しい事がいえるのか。

自分が愚痴をこぼす事もありますが、たまには愚痴をこぼされたり相談されたりすることもあります。
その時に冷静に聞いてあげられているだろうか・・・
と思いました。
ただ話を聞いて、その人に「同調する」だけに終わってない？

この掲示板のようにストレートで過激ではなくても、その人のために冷静に、時には厳しい事も言う場合も必要なのではないか・・・

そう思えたら、安易に相談に乗れない
考えすぎかしら

まぁ学んだ事は、自分自身悩む前に
なんでこんな事になったのか、自分に解決できる要因はないか
それを考えるのも悩み解決の一つかもしれないな～

なんて思ったのでした