はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

ドラマティックな歌声 。

2023-04-21 08:07:00 | 気になる:人

以前、運転しながら「アニソン・特撮ソング」を歌ってる、という記事を書きました。

 

あの時は恥ずかしさが強かったのですが、あれから、パンドラの箱を開いたかのように(例えあってる?)10代の頃夢中になってた、今思うと結構レアなアニメ・特撮のことまで思い出し、ネットで調べてダウンロードしまくり、とうとうプレイリストが8時間を超える大作となりました
何やってんだか

でも、すっかり忘れていた作品、音楽を聴いてると、ストーリーなどは全く覚えてないものの、見ていた当時のことを思い出し、脳の活性化、本当にリフレッシュできてる時間です。

 

とにかく、検索、検索と勤しんでると、一番名前が登場するのが、やはり

水木一郎さん(以下「アニキ」とさせていただきます。)

 


自分の曲も本当に素敵なのですが、他の方の曲もかなりカバーされていて、それで名前が頻繁に登場するのかもしれない。
この画像、ダウンロードした一曲なのですが、アニキの歌ではないです。(ご存知かと思いますが)
 
最初は、本人の曲だったっけ?と思ってたのですが、よく聞いてみると、なんかニュアンスが違う。
そういえば、違う人だったって。
一声聞けば、まさに「水木ワールド」
 
この曲・・・とは言いませんが、正直、原曲より素敵にカバーされてるものもたくさんありました。
なんというか、
 
歌声がドラマティック
 
というのかなぁ。
 
 
アニソン・特撮の楽曲は、多くの方が歌われています。
皆さん、本当に個性的で、歌そのものが上手い方ばかり。
 
なんだけど、シャウト系というか、力強く歌い上げる方が多いのかな。
 
アニキはね、世界観が他の方と違う感じ。
エネルギッシュなだけでなく、歌詞がはっきりと聞き取れる、丁寧な歌い方。そして、なによりもセクシー
それが心地よい。
大王こと、ささきいさおさんもそんな感じで好きなんだけど、そこに更なる熱さが加わるのが、アニキ。
そうだなぁ。「一人ミュージカル」聞いてるような(違うかな?)
 
 
今聞き直しても、単なる「お子様向け」とは言い切れない、実はいい曲が多いんですよね。本当に。
自分の曲も含め、アニキがカバーに積極的に取り組んだのは、いわゆるアニメ・特撮ソングが低迷期を迎えた時、その「名曲」の数々をずっと大切にしていこうという思いが強かったのではないのかな。あくまで憶測だけど。

だから、忘れていた名曲が、こうやって残されてきた。
そういう意味で、アニキは歌声だけでなく、「アニメ・特撮ソング界」にとって欠かせない、素敵な方だったなぁと。
 
 
亡くなって少し経ちますが、改めて、偉大さを実感する今日この頃。
そして、大きな喪失感を実感します。
追悼・・・なんて恐れ多いですが、歌声を聞きながら、一緒に盛り上がってます。

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