はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

久々の「鉄旅」 。

2024-11-10 08:05:00 | 記録:旅

先日、鉄旅してきました。
県外へは、昨年5月、淡路島への旅がありましたが、鉄道の旅は2022年以来2年ぶり。

 
目的地は三重県。1泊2日の予定。
バスツアーで伊勢神宮に行ったことがあるくらいで、全く土地勘なし。
ネットで検索して、名古屋から近鉄で行った方が早いとは思ったものの、重い荷物を抱えての乗り換えを考えたら、やはりJR一本で行った方が楽かと。
 
2年前同様、突然のことだったのですが、前回の経験を踏まえ、ネット上でチケット予約。
窓口の券売機で買うとこまでは、最近鉄道乗り慣れてない人にしては、ま、上出来でしょ。
 
午後から出発。
こだまはまだ500系が走る山陽新幹線路線。
これって、見る人が見たら喜ぶのかな?↓


途中、のぞみに乗り換え、窓側でしばらく一人旅。(ネット上では通路側を取ったつもりだったのに、すでに間違ってる
景色眺めながら、となりがオジサンでなければ良いな、と願ってたら、途中から相席。女性だったので、ま、良しとしよう。
ところが、
「できる系」の方のようで、食事ののち、PC開いて仕事始めたので、名古屋まで全く席を立つことが出来ず。
以前よりも、パソコン開いてる人が増えた気がする。
席を立ちづらいのもあるけど、結構、目線が困る、というか、内容はわからないにしても、どうやっても画面が見えちゃうんですよね。
それも新たな経験。

 
2年も経つと、新幹線の車内音楽も変わってました。
ニュースでは聞いてたけど。
馴染みがなくて、ピンと来なかった。あれ、何の曲?(「Be ambitious」の頃によく乗ってたもので。)
 
それと、途中から警備員が巡回。
こだま路線の田舎ものなので、のぞみに乗ると、こんな緊張感なのか…と軽く驚き。
昨今、いろんな事件があるからなのかな?
 
 
用事を済ませ、宿へ。
一人だったので、ビジホへ宿泊。
もちろん、ネット予約。こういうところは便利になりました。
 
正直、「狭っ!」と思ったけど、一人のことを考えれば十分かな。
部屋は狭かったけど、ベッドも大きかったし。ゆったり。
(写真撮ったけど、帰り間際で部屋もあまり片付いてなかったので、掲載せず

朝食はバイキング。
サラリーマンたちがにぎやかにお食事中。
普段は気にならないかも、だけど、ちょっと今日は嫌だなぁと思ってたら、テイクアウトもできる!
適当に取って、部屋に戻りました↓
 
容器に対して美しく盛れてないけど
和洋そこそこメニューが充実。
野菜不足を感じたので、青汁やフルーツドリンクも。
 
 
旅に出ると地元のテレビを見るのですが、朝は全国ネットの番組が多いので、BSをつけてみたら、こんなのやってました↓

わかります?
「スクールウォーズ」です
 
朝から誰が見るんだろう?と思いつつ、思わず見ちゃいました
懐かしい顔、今では不適切?な設定。たまには良いですね、朝から懐かしドラマ
 
 
さて、帰路。
往路はネットで簡単に往復乗車券と、片道特急券を変えたので、もちろん帰路も買えるでしょ。
乗車する便の予約まで進んで、発券駅を選ぼうとしたら・・・・乗車予定の駅名がない!

JR西日本とJR東海では「互換性がない」というか、互いの路線の乗車券の発券ができない、ということがわかり、大慌て
結局、早朝乗車駅に行って券売機で購入することに。
田舎者には、このトラップはわからないよ~
JRは全部同じ会社じゃないんだ、ということを改めて教えられました。
 
更に予定変更が生じたので、結局名古屋について「みどりの窓口」で対面変更。
ホテルはもちろん、交通機関の予約もできたし(安価に買えたかどうかは別として)、まだネット社会に辛うじてついていけてる、と思う反面、やっぱり対面の方が安心だな、と思う自分もいたり。
 
ま、なんでも経験。
いろいろあったけど、滞りなく購入できたので、良しとしますか。
 
 
 
さて帰路。
予約できてるから席の心配はないものの、平日の昼間の新幹線🚄だから空いてると思ってたら大間違い!
なんと、ほぼ満席
しかも、1/3?いや半分くらいが、欧米を中心とした外国人だらけ男性も女性も、みんなごっつい人たち。東京発のはずだし、旅行だとしても、なんで新幹線移動なのと聞きたくなるくらいの人数。。。
みーんな、どデカいスーツケースを荷物棚に載せてるから、小さな土産袋ですら置く場所がギリ。
こっちが、海外のエキスプレスに乗ってる気分ちょっとドキドキした。
最近の新幹線って、こんな感じなの?と思ってたら、ほぼ全員が新大阪で下車。。
その後は席もがら空き。そうだよねぇ。荷物もラクラク置けました。
団体客だったのかな?インバウンドを肌で感じた時間でした。
 

自分の席は、というと、今回はちゃんと通路側(それしか取れなかった)。
今度は自分が車内で食事スマホばかり見てるサラリーマンの横で、ようやくありつけたパンをかじる。往路のことがあったので、気を遣って、早々に食べ終わりましたわ。
 
隣席がどこかで降りた後は一人。
ただ、斜め前の若作りオジサンが早速靴を脱いでPCで仕事してた。なんでおじさんって、すぐ靴を脱ぐんだろうねぇ。

 
最初の方で、警備員の話題を書きましたが、実は帰路、のんびり旅のこだまで、警察官に遭遇。
いつもそうなのか、もしかして、予告でもあったのか。
鉄旅って、混み具合とか運転疲れとか気にせず、のんびり景色を見ながら行けるので好きなんだけど、最近物騒な事件も多いことだし、今回はくつろぐ、というより少し不安な思いで乗ってました。
 
 
慌ただしい1泊2日でしたが、久々の「鉄旅」、良くも悪くもいろいろ発見があって、良い経験でした。
やっぱり、身を持っての「実体験」は深く記憶に残りますね。
ただね、年々三半規管が弱くなり、「乗り物乗ってる」フワフワ状態がしばらく止まらなかったあとは、荷物を持つ体力がほしい

コロナを以前ほど気にしなくても良くなったし、小さなコミュニティだけにとどまりたくない。
もろもろの葛藤を抱えつつ、やっぱりまだまだ遠くへ旅に出たいな、と、放浪欲が復活してきた今日この頃です。

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