小学生の時に彗星のごとく現れた天才ピアニスト
しかも、礼儀正しくて、お育ちもよさそうで
現在でも若干14歳。
彼の演奏がどんなものか、とても興味があって足を運んでみました↓
演奏曲目はこちら↓
プロコフィエフ ピアノソナタ第7番 「戦争ソナタ」 変ロ長調 第1楽章~第3楽章
モーツァルト ピアノソナタ第11番 イ長調 第1楽章~第3楽章
リスト メフィスト・ワルツ第1番 「村の居酒屋での踊り」
ショパン 練習曲 「別れの曲」
リスト パガニーニ大練習曲集より 「ラ・カンパネラ」
ラフマニノフ ピアノソナタ第2番 変ロ長調 第1楽章~第3楽章
その後、アンコールに5回も応じてくれて、思わず「サービスしすぎ、頑張りすぎだよ」って独り言をつぶやくほど
(残念ながら曲目が掲示されてなかったんですが、どれもこれも名曲ぞろいで)
素晴らしいテクニックでした
とても10代の若さとは思えない技量。
そして軽やかな演奏・・・
そう、素晴らしいんだけど、はぎお的には、まだまだ演奏が軽いかな~と思って見たり。
そして、「一生懸命」さが伝わってきて、余裕の演奏とまではいってないかなとチラッと感じました。
それは、なかなか難題な作曲家の曲目もあるかなぁと。
(プロコフィエフ・・・初めて聴きました)
ちょっと、エラそうでしたか
でも、とても好感のもてる演奏でした
いずれにしても、5年後、10年後がとても楽しみです。