はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

身体と心で感じる体験 。

2023-08-08 07:59:00 | 記録:観劇

遠征費の節約、そして、コロナ禍。
観劇から遠ざかっていた中、活用してきた「配信」。

これまでもBSやCSなどで、生中継や録画中継を見る機会もありましたが、チケットを購入しての「配信」は、また独特な雰囲気。
配信専用のカメラとか、カメラワークがちょっと違う気がします。
そう、リアルタイムで映画を見ているような。

 

2021年から、これまで何度か利用してきました。

2021.5 宝塚星組「ロミオとジュリエット」
2021.5 「エリザベート TAKARAZUKA25周年 ガラコンサート」
2021.5 宝塚宙組「夢千鳥」
2021.8 宝塚月組「桜嵐記」「Dream Chaser」
2022.4 宝塚月組「今夜、ロマンス劇場で」「Full Swing」
2023.5 宝塚月組「応天の門」「Deep sea」
2023.7 宝塚星組「1789」


・・・これくらい?
7本。ほぼ宝塚
CSに加入してるので、後で見ようと思えば見られるのですが、ライブ感、一体感を味わうには、チケットを購入して、その時間に席について・・・というこの感覚は、特に、遠方に住んでるものには、ありがたいもの。

 

カーテン閉めて、その空間に浸る。
特に2021年、コロナで先が見えず、配信が盛んになってきた頃には、本当に助かりました。


それから3年。
慣れてくると、どうしても物足りなさも感じる。

内容が、ではなく、目の前でのパフォーマンスはもちろん、なんというか、劇場の「空気間」「息遣い」休憩時間の「観客の声」、そして、チケット争奪戦から当日までの「期待感」、劇場に向かうまでの「高揚感」・・・

舞台だけでなく、コンサートも、映画館も、そういう「生体験」が記憶に残るのかなって。

実は私も活用している「倍速視聴」
便利だし、効率的にたくさん見られるけど、あまり心にはとどまらない。
「無駄かもしれない」時間も、お金を使って、足を運んで、という「体で感じる」感覚。大事にしたい。

 

年々、感性が衰えてくるのを実感する昨今
早くライブで「五感」に刺激を受けたいのですけど・・・・


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