まろんと一緒 & うめも一緒 & ひなたとにこも一緒

愛犬 まろんとうめとの楽しい日々の出来事いろいろをつづっています・・・そして、子どもたち ひなたとにこのことも・・・

うめちゃんの出産

2014-02-10 | うめのこと

2月1日朝。

いつもはのんびりと寝ているうめですが、この日は朝からワンワンとなき、落ち着かない様子。

リビングでも、あっちへウロウロ、こっちへウロウロと、じっとしてません

用意していた産箱も見事に破壊 

こんなうめ、みたことない・・・

唯一、私の膝の上でだけ、落ち着いて寝ていられる状態でした。

もしかして・・・と思い、ブリーダーさんに連絡をすると「産まれるかもしれない」とのこと。

ブリーダーさんにもうちに来ていただき、うめの出産にそなえました。

陣痛なのか、痛いのか、ずっと震えていたうめ

9:30ごろの一度目の陣痛(いきみ)で、羊水らしきものが出てきました。

でも、そのあとのいきみでは、変化もなく、羊水をぶら下げている状態がしばらく続きました。

途中、うめ自身が、なめて破いてしまいましたが・・・。

その後(13:00頃)また、いきんで羊水が出てきました。

この時、うめが声をあげて、ものすごくなき、私のことをかんだんです

かなり痛かったらしく、苦しかったみたいです

 ままごめんね・・・でも、あたち、ちゅらいの・・・

その行動を見て、ブリーダーさんも「もうすぐ産まれるわよ」と・・・。

陣痛やいきみの間隔も、朝からくらべると、時間が経つことに短くなってきています。

朝9:00過ぎからのおよそ4時間・・・産箱の中を出たり入ったりを繰り返し、結局、ソファの前へ・・・。

私が頭の部分を押さえ、ブリーダーさんは出てくる赤ちゃんを受け取められるように体制を構え

ものすごい悲鳴にも聞こえる声をあげて、私もさっき以上の力で噛まれながら

「産まれた!」と思っていたのですが、羊水に包まれたまま、からだ半分出てこない!

うめは、もう産まれたと思い込み、いきみも少しやめてしまい「まだいきむんだよ!」と私たちに

促されながらも、13:35 218gの女の子を無事出産いたしました

たぶん、かなり羊水を飲んでしまったので、はじめは鼻がフガフガいってましたが、しばらくすると落ち着いてました。

 これが、産まれたての長女ちゃん

 

うめもひと仕事終えたような感じでしたが、あと一匹。お腹に残っています。

そして、ほどなくして、陣痛も始まり、いきんでるなあと様子を見ていたら

2度目は声をあげることなく、15:00 216gの女の子が、ポンッと産まれました

産まれた赤ちゃんをうめに近づけても、興味なしって感じでしたが、おっぱいを飲ませようとゲージに入れると・・・。

赤ちゃんてすごい!!自分からおっぱいを探して、ちゅうちゅう吸いにいってました。

うめも多少戸惑いながらもじっとしておっぱい飲ませてるし・・・

それからは、赤ちゃんのそばを離れることなく、ずっと、子育てしているうめでした。

 あたちのこどもよ

ちゃんと、母性本能ってあるんですね・・・。あのうめが?!って驚きでした。

 

長女ちゃんが出てきたときは、ちょっと難産って感じになり、私一人ではどうしようもできなかったでしょう

ブリーダーさんがいてくれて本当に良かったと思っています。

犬は安産・・・と言われていますが、今は必ずしもそうでもないようです。

うめの身体に対して、赤ちゃんがちょっと大きかったんじゃないかって、ブリーダーさんがおっしゃってました。

産まれたのも少し遅かったから、予定より大きくなっちゃったんじゃないかって・・・。

でも、なにより、元気に産まれてきてくれて、本当に安心しています

 

まろんですか?

得体の知れない、急なチビちゃんの登場に、少々戸惑い気味でもあり、気になる様子で

ゲージの横からじっと覗いています

育ての父として、これからお手伝いしてくれると嬉しいな。

ま、今は近づくと、うめに一喝されてますけどね(笑)

 

そして、昨日2月9日は、うめの6歳のお誕生日でした。

お誕生日に家族が増えているって、なにか幸せな出来事ですね。

忘れられない、6歳のお誕生日になりました

 

今後は、子どもたちの成長をブログでお知らせしていきますね

 



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