ハイエースのATOTO X10を取り付けましたが、ハザードスイッチがモニターに隠れてしまい、保安基準に適合しないことが判明しました。
私は、いろいろとカスタマイズすることが好きなので、様々なパーツを交換したり取り付けたりしています。
基本方針として「違法な改造はしない」としているので、ハザードスイッチが隠れてしまったことについて、早急に対応する必要が出てきました。
ATOTO X10は少しだけ角度調整ができるものの、上下には移動できません。
構造上、位置変更は無理なので、ハザードスイッチの移設を行うことにします。
ハイエースはスイッチの空きは7~8個あるので、操作しやすいメーター横に移設することにします。
ハイエースのハザードスイッチは横長の大きなものなので、移設できるサイズではありません。(ハイエースはトヨタAタイプ)
とりあえず、ハザードスイッチの接続状況を確認します。
致命的な事実が判明しました。
ケーブルが短いのです。
このカプラーに合う延長ハーネスを探してみました。
既製品のハーネス、カプラーなどを探しましたが、ハザードスイッチを移設する需要がないようで、ハーネスは存在しません。
カプラーもオス側は純正部品として300円ぐらいであるのですが、メス側がないのでハーネスを自作することもできません。
カプラーの端子は共通部品として安価であるので、トヨタAタイプのハザードスイッチを購入することにしました。
カプラーの端子を抜き取って、分岐線を組み込むという予定です。