通称「スパチャ」と呼ばれる投げ銭システム。
YouTuberの活動資金に直接つながる支援システムですね。
YouTubeライブを見ていると、スパチャが飛びまくるYouTuberもいて、総額いくらになるのか気になるところです。
このスパチャで一番儲かるのは、実はAppleではないかと思います。
基本的にスパチャはクレジット決済です。
ライブ動画をみて、気に入ったり支援したい場合は、スパチャで金額を設定して投げます。
1アカウント50,000円/日まで出来るそうですが、そんなパトロンはなかなかいません。
もし、10,000円のスパチャをした場合、YouTuberにはいくらに入るのでしょう?
10,000円全額?
消費税引いた9,000円?
消費税と所得税を引いた7,000円?
実は10,000円のスパチャの内、YouTube(Google)が30%の3,000円を手数料として差し引かれます。
そしてiPhoneを使ってスパチャをした場合は、Appleが22%の2,200円の手数料を上乗せしてクレジット決済されるようです。
もしiPhoneで支払総額が10,000円になるように8,197円のスパチャをした場合、YouTuberには5,738円しか入りません。
AndroidやPCから10,000円のスパチャをした場合、YouTuberには7,000円入ります。
iPhoneから200円のスパチャで「缶コーヒー代」ってやっても、実際にはYouTuberには140円入るので、ステイオンタブなら買えますね。
しかし、視聴者側は256円請求されるのです。
YouTube(Google)は場所の提供をしていますが、Appleって通信回線事業者でもないしキツい商売してますねって感じです。
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