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日本フロアホッケー連盟様 記念ピンバッジのご紹介

フロアホッケーという競技をご存知ですか?
スペシャルオリンピックスの競技の中、最も古い競技の一つで、アイスホッケーとリンゲッティーの二つのスポーツからカナダで生まれた競技です。
2005年2月に長野で開催された2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会では、大会競技中最大の49の国と地域、800人を超えるアスリートが参加した人気の競技です。

体育館のコートで、直径20㎝でドーナツのように穴の空いたフエルトや革でできた「パック」を、木製などの棒「ステック」を使い、相手側のゴールに入れて点を競い合います。
体力や年齢によりグループ分けをすれば、子供からシニアまで、障がいの有無に関わらず全ての人が楽しめるユニバーサルスポーツです。

2005年に「日本フロアホッケー連盟」が設立。
知的発達障がい者のスポーツとして始まった競技ですが、すべての人に愛されるスポーツに発展し、今日に至ります。
普及・啓発活動は全国に広まり、2008年に山形支部、2010年に長野支部が設立されました。
日本フロアホッケー連盟様には、全国大会でないとメダルは作れない…ということで、毎年、大会のメダルの代わりにピンバッジを作っていただいています。

昨年は「長野県フロアホッケー連盟創立10周年」を迎えたのにも関わらず、式典の予定も立たず、大会も中止や延期が続いておりました。
今年は「長野県フロアホッケー連盟創立10周年記念コンサート」を今月19日に開催を予定していたのですが、残念ながら今回も中止になってしまいました。
本来なら式典で、スポンサーや演奏者の方々に感謝状と一緒に贈呈を予定して作られた額装のピンバッジを納品させていただきました。
来年、延期された式典で贈られるそうです。



今回、記念に作られたピンバッジデザインは、かわいい長野県PRキャラクター「アルクマ」が連盟の旗を持っています。
後ろにある黒いドーナツ型のものがゴールに入れる「パック」で、
その後ろで交差している棒が「パック」をゴールに入れる為に使う「ステック」です。黒いパックにアルクマの緑が映えるとても素敵なピンバッジですね。(^▽^)V

アルクマが持つ5色の旗の色ですが、
金、銀、銅の3種類と、100名近くいるボランティアやスタッフの1種類、スポンサーやコンサートの演奏者の為1種類、合わせて5種類の色を表しているとか。
来年の大会や式典で配られるそうです。

選手の皆様をはじめ、関係者の方々も来年の大会や式典の開催を心待ちにされていると思います。
機会があれば、ぜひ大会を観に行ったり、体験してみたいですね。(^o^)/

フロアホッケーに興味を持たれた方はぜひ、HPをご覧ください。→日本フロアホッケー連盟様HP
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