総務省の2023年家計調査で、2人以上世帯当たりの外食費としての支出額を比べたところ、トップは山形市の1万7593円で、記録が残る2000年以降、最高額を記録したという。2位は新潟市の1万5224円だった。
同じ調査で、ギョーザの支出額は毎年話題にされるが、ラーメンは意外だった。ギョーザは店で食べたものは認めないとか、いろいろ条件があったが、ラーメンはどうなんだろうか。詳しく調べていないが、どう考えても、東京が一番と思うよね。この調査、意味あるのかね。
総務省の2023年家計調査で、2人以上世帯当たりの外食費としての支出額を比べたところ、トップは山形市の1万7593円で、記録が残る2000年以降、最高額を記録したという。2位は新潟市の1万5224円だった。
同じ調査で、ギョーザの支出額は毎年話題にされるが、ラーメンは意外だった。ギョーザは店で食べたものは認めないとか、いろいろ条件があったが、ラーメンはどうなんだろうか。詳しく調べていないが、どう考えても、東京が一番と思うよね。この調査、意味あるのかね。
前に、よく通る商店街の言っちゃ悪いがつぶれそうなお肉屋さんがあって、理由は取材してないが繁盛しているということを書いた。すると、100メートルも離れていないところにも、個人肉屋さんがあった。こちらは、外からお肉具合とお値段をチラ見させてもらったが、決して安くはない。むしろ高級だろう。それでも繁盛している。
前の時も書いたが、地域はオフィス街で、背の高いマンションも散見されるが、そんなに地元の人々がたくさんいるようには思えない地域で、しかも、近くには大手スーパーの小型版がいくつもある。オフィス街だけに、もちろん、コンビニも。ま、コンビニで夕食の肉は買わないにせよ、スーパーくらいは利用してもよさそうだが、そんなことはプライドが許さない富裕層が多いということか。
一方で、これまた、最近見つけたゴミ屋敷、一部屋だけを残した古風なアパートが気になると書いたが、もっと奥は深かった。商店街を折れると、廃墟と化したようなアパートがマンションと同じ数くらいある。
個人の表札が掲げられた家もあるが、カーテンや灯りすらなく明らかに長い間、廃墟。
これが、都会の現実なのかね。
きのうはこの辺としてはよく降ったし、寒かったね。きょうも寒いけど。
さっき、無知を実感した。お天気とは関係ないのだが、こんな看板が。
同じビルにセブンとデニーズが入っているんだろう、くらいに思ったが、フツーなら通りに面した1階にコンビニがあると思うんだが、ない。大手の時間貸し駐車場だ。外階段を上がるとデニーズの入り口が。連れがいたんで、ずいぶん久しぶりのファミレスだったが、注文もなんとかできた。タッチパネル方式で、廻り寿司かよと思ってしまった。調べると、デニーズはもう20年近く前にセブンに買収されてたんだってね。
セブン&アイって、そごう・西武買ったり、外国のファンドに売ったりとか、ヨーカドーを切り離すとかニュースが相次いでいる気がする。数日前にはドラッグストアのウエルシアがイオンだったことを知って、ビックリした。これだけ巨大資本に支配されてくると、小さいところは買われるか、廃業するか、ということになるのは必然だね。世の流れかね。
令和の世には、無数の”アイドルグループ”がある。さかのぼれば、江戸時代にもあったようだ。芝居小屋で踊り手の”オーデション”を行うことになり、火消し「め組」と懇意の太夫・美鈴(三林京子)はその審査員におさい(浅茅陽子)と新之助(吉宗)に加わってほしいとお願いに来る。「剣は得意だが、踊りはな・・・」と尻込みする新之助だが、美鈴は「踊りは入れてからどうにでも覚えさせられるんですよ。女の子を見てください」と懇願する。渋々審査員を引き受けた新之助だが、この後に事件が待っていた。
(右端が美鈴)
選ばれた10人ほどの中には、実は御庭番(吉宗の密偵、忍者)の疾風(菅野玲子)を紛れ込ませていた。そのころ、江戸では若い娘のかどわかしが横行していたので、美女が集まるこの集団も狙われかねないと思ったからだ。案の定、厳しい稽古に嫌気がさしてきたころ若い娘たちは町で、悪徳海鮮問屋に「もっと楽におカネになる仕事がある」と誘われそれに乗る。
(娘たちの右から二人目が疾風)
悪徳商人は、商船のチェックをする船手組頭と組んで、若い娘を外国に売り飛ばして大金を儲けていたのだ。御庭番の活躍もあり、それを暴いた吉宗は、娘たちが外国に売られていく現場に舟で現れ、
丸ごと成敗する。合格した娘たちの中に、美鈴と生き別れになっていた娘が偶然にいたというサイドストーリーもあったが、これまでに若い女優さんが最もたくさん出演したお話だったのではないかと思った。