早起きは三文の徳

何気ない喜びや驚き、発見は日常の中にある

鍋、食べたい

2024-02-13 21:28:31 | 日記

 いわゆる鍋料理、カキ鍋やとり鍋なべとか、好きなほうだったが、ここ何年もまともな鍋って食べてないね。特にカキ鍋が食べたい。ウチでは100%出ない。

 きょうのグルメ特集は「なべ」。レポーターは昨日と同じく尾花貴絵さんと坂田陽子さんだった。珍しい「鍋料理」を紹介するということで、尾花さんは長野県飯山市の雪山まで行っていた。これだけでも珍しいね。

 雪国では雪で「かまくら」という穴倉みたいなものを作って子供が遊んだりする風習があるんだが、そこで、鍋を食べる。

 シメジやエノキ、北信州みゆきポークなど地元の食材ををふんだんに使った「のろし鍋」だ。

本来なら家族や仲間と鍋をつつくのだろうが、尾花さんは一人でご賞味。こんなことを言っていた。

 さて、坂田さんは横須賀へ。野菜、ツミレ、マグロのブツ切りなどが満載の「とろみ鍋」を食べる。

 この鍋のヒミツは「アカモク」という地元でとれる海藻だという。坂田さん「うぉ、すごい粘り気」と驚く。

 そして、坂田さんには珍しいと思うんだが、食レポだけではなく、翌朝には現場取材も。漁港にお店の御主人に連れられて行き、どんなツミレを食べていたのかを見る。これまでなら捨てられる運命にあった、ほかの漁のための網にかかったサメやエイが材料だったことを知る。

 坂田さんの珍しい一面も見れて、楽しかった。


マラソン世界記録保持者、死んじゃった

2024-02-13 18:40:37 | 日記

 男子マラソン世界記録保持者のケニア人、ケルビン・キプタム氏(24)が11日、交通事故で死亡したという。昨年10月のシカゴ・マラソンで、史上初めて2時間1分を切る2時間0分35秒という従来の記録を34秒も短縮する世界新記録を樹立しており、7月のパリオリンピックでの活躍が期待されていた。

 テレビも新聞も外電頼りになっているが、キプタム氏はケニア国内の故郷の近くで、ルワンダ人コーチと女性を乗せて運転していた際に交通事故を起こしたという。コーチも死亡したらしい。原因は自身が運転操作を何らかのかたちで誤り、大きな木に衝突したという。

 これから、日本でどれくらい続報があるのか分からないが、マラソンって速くなったんだね。1キロ3分以内で42キロを走り続けている。コースとか気象条件で記録は左右されるんだろうけど、たいへんなスポーツだ。ちなみにオレは走り切れそうと思ったこともない。息子は数年前に3時間だったって言ったね。


痴漢防止

2024-02-13 14:56:16 | 日記

 このポスター、駅でよく見るテーマのヤツの最近版だが、なんか、これ見てムラっと来るヤツいるんじゃないか? 

 ネットのソッチ系の誘引広告にも使えそう。そしておかしいのが、右側の手だ。オトコが両手で触ろうとしてるんじゃないよね。明らかに左の人物と同じ左手にスマホ。そして指先の様子やマニキュアからして、女性を感じさせる。オトコだけでなく、女性も警戒してねという意味かね。

 毎回だが、高校生くらいが描いているように見えるので、強いことは言えないが、もう少し遊び心のあるものもいいと思う。

 女性警官に逮捕されてるオトコをアニメっぽく表現するとか、どうかね。

 お嬢さん、気をつけてね。

 


お寿司と天ぷら、美味しそう

2024-02-13 12:28:24 | 日記

 きのうの話になってすまんが、夕方「ニュースエブリィ」の6時15分、お待ちかねのグルメ企画。「老舗グルメ 町のすし&天ぷら店」という題だった。レポーターは、尾花貴絵さんと坂田陽子さんという豪華リレーで、早稲田の寿司屋さんと神保町の天ぷら屋さんをつないだ。

 尾花さんの行った寿司屋さんは、ランチがお得そうな値段設定だが、

夜には本気になるのか、夜メニューらしきものは値が張ったな。

 尾花さんは、1週間寝かせたというブリの漬けをいたく気に入っていた。「甘みがギュッと凝縮されている」とコメント。

 板前さんは、「漬けにすると水分が出て、ネットリ感が出てくる」と説明していた。

 続く阪田さんの天ぷら屋さんは、ランチだとこの天丼で900円。

 驚きだね。「香りと音だけでそそられますね」と、雰囲気を楽しみながら、エビをほおばっていた。

 豪華なリレーだったが、ちょっと平板だったかなと、贅沢な感想。

 


富くじは人を幸福にするか

2024-02-13 06:37:38 | 日記

 今でも、さんざ宝くじの類のCMしてるよね。有名タレント使ったりして、相当力を入れている。ギャンブル依存症を扱う、ある精神科医に聞いたんだが、一番当たらないのは宝くじで、一番当たりやすいのは競馬だそうだ。ギャンブルはパチンコすらしないオレには新鮮な話だった。

 宝くじは昔からあり、きょうの「暴れん坊将軍」はその「富くじ」がテーマ。富くじは幕府公認で、寺社の修繕の資金調達などが目的だった。しかし、おカネの絡むギャンブルだから悪いことを考えるヤツもすぐに湧いてくる。

 魚売りの佐助(森川正太)は女房・お京(佐藤恵利)の着物を質に入れてまで富くじにのめり込んでいたが、隣人の源三が富くじに当たって100両を得たのに、その晩に家族皆殺しの上、100両が奪われるのを目の当たりにして、目が覚める。「今後一切富くじは買わない」とお京に宣言するが、押し売りのように富くじを売りに来る業者から仕方なく1枚だけ買う。

 そして、抽選会にもいかなかったのだが、その1枚が300両に当たってしまったのだ。受け取る気はないと硬くなな佐助だが、富くじ不正の本丸である寺社奉行と与力、同心らはいったん受け取らせないと不正がバレかねないと、受け取らせた後に佐助を殺して300両をせしめようと躍起になる。お京を脅すばかりか、

佐助には刀を振りかざしての脅迫を続けるが、吉宗に助けられる。

 業を煮やした悪者たちは息子を誘拐して、佐助をおびき出し、殺してしまえばうやむやにできると考えるが、これも吉宗に阻まれる。

(息子を助けてもらい、感謝する佐助ら)

 そして、勘定奉行は奥の手として「陰富(かげとみ)」という裏カジノのようなものを企画するが、芸者に化けた御庭番(吉宗の密偵)・疾風(菅野玲子)が開帳日などをいとも簡単に聞き出すと、

吉宗らはそこに乗り込み、一気に成敗。そして、佐助家族の幸福を祈るのだった。

 公営ギャンブルでも、昔からこういうことはありうる。日本で計画されるカジノ構想は大丈夫なのかな、と思わせた。