早起きは三文の徳

何気ない喜びや驚き、発見は日常の中にある

八丈島のフリージア

2024-02-19 18:49:15 | 日記

 こないだ、伊豆大島の「ミス椿の女王」について書いたが、今回は「ミス八丈島」。「フリージアまつり」のPRで都内の施設を回った。

 越川未来さん。就任は半年前らしいが、今、フリージアの見ごろだということで、都内(だけではないかもしれないが)の官庁やマスコミ、観光機関にPRに訪れているのを見た。前のミスは、リトアニア出身のアスタさんという方だったらしい。ミニコミ的なものを含めた報道によると、越川さんは神奈川県の出身で、旅行に訪れた際に島の魅力にひかれたという。八丈島だけじゃ、毎年、ミス候補を選ぶのはたいへんだろうから、そういう縛りはないんだろね。

 八丈島は遠い。オレは三宅島までしか行ったことがない。本土から約300キロ、船(片道約1万円)で行けば、10時間以上かかる。なかなか観光に行こうと発想しない人が多いのでは。10時間あれば飛行機でヨーロッパまで行けるし、日本の離島でも観光名所はいくらでもあるだろう。

 それなのに、あえて、八丈島。売り込みたいのは繰り返しだがフリージア。国営では首都圏ニュース枠の最後に、「今年は開花が早めなので、お見逃しなく」と花瓶にさしたフリージアを前に紹介していた。


田中みな実は天使になれるか

2024-02-19 10:58:47 | 日記

 田中みな実。美しくて、オレ好みなんだが、なぜかすごく好きにはなれない。なぜだろう。最近、カネボウ化粧品の「DEW」のCMでそそらせてくれる。

「DEW」はエイジングケアブランドとして20年以上前に登場。ヒアルロン酸の技術を搭載した商品群で、ブランドを象徴する“とろみ”化粧液をはじめ、ラインアップを拡充してきた。ベーシックアイテムは2000〜4000円という。ドラッグストアでも見るよね。主な顧客層は30〜40代の女性というから、37歳の田中はマッチするんだろうけど、見た目、若くてキレイ過ぎて、引いちゃう人いないのかね。それとも、「私もみな実ちゃんみたいになれる」と思うおばちゃんが多いのかはわからんが。

 

 話は全く違う方向だが、オレは長州力が大嫌いだったが、なぜか、いつの間にか大ファンになった。野球の中田翔なんかも大ファンとは言わんが、応援するようになってきた。もちろん、最初からファンになる対象もいるし、いつまでたっても嫌いなヤツもいる。田中みな実はオレのお気に入りになるのだろうか?


吉宗と山田朝右衛門

2024-02-19 06:19:21 | 日記

 山田朝右衛門、打ち首の罪を言い渡された罪人の首を斬るのがお役目だ。町でも知られており「首斬り朝」として塩をまかれるほどの存在だが、れっきとした幕府のお役目を果たしている役人に過ぎない。「暴れん坊将軍」で、のちの凖レギュラーとなる朝右衛門(栗塚旭)の初登場だった。

 娘の菊(小手川伸子)は朝右衛門が斬った罪人の家を、父には言わずに弔いに回っていた。

 しかし、どんな人物であれ、人を殺すのが仕事の父に反感を持っていた。グレていたともいえる。あるとき、弔いに行った長屋で死人の弟に犯される。朝右衛門の弟子で相思相愛の男がいるにもかかわらず、自棄になっている菊は犯した男に「また会ってください」と信じられないことを言う。

 そのころ、町では、「霧の十兵衛」という一族による押し込み強盗がはびこっていた。菊が身を許した男はその一味だった。

 吉宗は山田に首斬り役を任じただけに、顔見知り。一献交わしながら、今の仕事や菊のことを話す。

 御庭番(吉宗の密偵。実質的に捜査の主体)の活躍で、強盗団のアジトに踏み込んだ吉宗と朝右衛門。現場には菊もいた。成敗の前に吉宗は過去にどんなことがあり、どんな気持ちで朝右衛門が任に当たっているかを菊に話す、菊は朝右衛門に抱き着く。更生したのだ。成敗の最中、朝右衛門は菊の貞操を奪った男を斬り捨てる。今回は幕僚は関わっていなかった。

 親子は江戸を離れる。

 しかし、ラストのナレーションで若山弦蔵さんは「吉宗は朝右衛門が江戸に戻ってくることを予期していた」と今後への展開をほのめかしていた。


大場久美子さん、まだイケる

2024-02-19 03:48:10 | 日記

 新聞広告で「こりゃ、いいな」と思うものがある。ま、「いいオンナだな」と言い換えてもほとんど同じ意味だ。こんなの見た。

 

 埼玉県のシルバー人材センター事業の紹介と募集、企業などでの活用促進を目的としている、公益財団法人いきいき埼玉の告知で、埼玉県出身のタレント 大場久美子さんを起用しているのだ。

 労働力の減少は東京に隣接の埼玉でも深刻な問題だ。地域社会の活力や経済成長の低下につながる懸念を高齢者の頑張りで払拭しようという狙いで起用したのが、その世代にウケがいいはずの埼玉出身・大場さん。もう、数年前かららしい。

 シルバーの仕事の内容は「保育・介護補助、家事援助、一般事務、建物管理、接客・品出し、花の手入れなど多種多様」とHPにあるが、結局は用務員さんレベルだ。「シニアそれぞれの経験・知識・技能を踏まえて、仕事のマッチングを図る」とも記載されているが、69歳で派遣社員を続ける男性から聞いたのは「50代と60代、64歳と65歳では全く違う」という現実だった。

 ちょっと、かたい話になったが、大場さんはこの容姿でもう60代半ばだ。自身の経験もあり、心理カウンセリングを中心にいろいろな資格を取るなど、活動的に動いているらしい。

 大場さん、カワイイね。