早起きは三文の徳

何気ない喜びや驚き、発見は日常の中にある

三笘のトラップ

2024-02-12 16:15:03 | 日記

 サッカー・アジアカップでは後半途中出場だけだった三笘が、所属の英プレミアリーグのブライトンで日本時間の11日、フル出場。チームは負けはしたものの、好プレーを連発した。日本代表戦では足の故障という理由で、出場時間を短くしていたのはなんだったのか。改めて考えさせられた。

(この試合の写真ではありません)

 アジアカップという、地域戦とはいえ国際大会で足が痛いと言って短い時間しかプレーしてないのに、数日経てば欧州の所属チームでフルタイム出場。できることかなあ、と素人的に考えてしまう。これは批判ではないことを先に言っておく。前も何度か触れたが、三笘は日本代表での試合を重視していないのではないか? それとも三流選手上がりの森保とうまくいっていないのか。取材する立場にないので、わからない。

 それとは別な話として、朝の「グッドモーニング」では、ゲットゴール福田正博が、そのプレーを絶賛していた。背後からの長いパスを走りながら後ろ向きでトラップして次の攻撃につなげた。しかも、マークする相手選手がいるにもかかわらずだ。

 福田はボールの模型を使って、そのトラップ技術のすごさを興奮気味に解説していた。

「後ろから来たロングパスを後ろ向きで、自分の走るスピードを落とさずに、しかも相手選手にマークされている状況で足元に収めるのはたいへんなこと」だという。確かにすごいんだろうが、すごさが分からないだけに余計、すごいんだなと思ってしまう。福田も素人にもわかるように一生懸命説明していて、好感だった。四半世紀前の現役時代からファンで、今でもサイン入りのピンナップを額に入れて飾っている人物だからなおさらね。

 話がまとまりなくなったが、三笘はこないだのワールドカップでも、開幕してから評価を急上昇させたという印象だ。やっぱ、森保かな。三笘には、これからもこの調子で頑張ってほしい。


女子バスケ、オリンピックへ

2024-02-12 14:23:23 | 日記

 東京オリンピックで銀メダルを獲得したバスケットボール女子が、パリオリンピックの出場権を苦労の挙句、獲得した。世界最終予選の最終戦だった。これも、「その時だけ盛り上がればいい」という庶民感覚と実際に戦っているチームの意識の差だろうが、この試合に負けると、他力本願という厳しい状況だったという。相手はカナダ。世界ランク5位。日本は9位。数字をそのまま結果予想につなげることはよくない。実際、互角の試合で残り4分半で同点だった。それが見事な勝利で、オリンピック出場を決めた。選手たちにはたまらないだろう。

 たしか、銀メダル後、監督変わったよね。東京ではとにかく3ポイント狙いと記憶しているが、その継承と新しい指導をうまくミックスしたんだろうね、くらいしか予想できないけど。パリでも頑張ってね!


今井春花さん、なぜか人気

2024-02-12 11:04:35 | 日記

 朝7時前の2分間のお天気ニュースを担当する今井春花さん。前にも本欄で何度か書いたが、23年11月の記事への閲覧が今でもとても多い。不思議だね。その後も書いてるんだけど。

 天気図のわきに立っているのをカメラで撮るので、画質はかなり悪い。しかし、なぜか、見られている。

 しかし、豊かな胸だよね。どれだけ自主リハしているのか想像もつかないが、カウントダウンの表示が右上に流れる中、1秒も余さずに原稿を読み切る。すごいよね。


松本まりかさん、魅力的

2024-02-12 10:05:07 | 日記

 さっき、近所のドラッグストアにサケを買いに行った。酒類は奥にあるので、何気なく店内を見ていると、このポップ。たまらんね。

 ニベアのお肌ケア商品らしいが、これ、かなりキテいると思った。この肩の艶はなかなか出せないだろうね。カオはもちろんキレイ。

 誰かと思ってネットで調べると、松本まりかさん。あれ? 最近、ここでも書いたよな? と思ってみてみると、刑事モノ連ドラ「トクメイ」(主演は橋本環奈)で、レギュラーとして存在感を放っていた。(23年11月25日など)

 これからも、美しさと演技力で頑張ってね。


吉宗、少年の心を開く

2024-02-12 07:00:34 | 日記

 休日の朝でも吉宗は悪をやっつける。けさの「暴れん坊将軍」のゲスト主役は子供たち。

 オレが毎回期待している若い美女優さんは出なかった。それでもおもしろかったよ。

 当時、江戸では阿芙蓉(あふよう。現在で言うアヘン)の抜け荷(密輸)がはびこっていた。吉宗や大岡忠助は密偵をしていたが、いまひとつ、手掛かりがつかめない。そんな中、この兄妹の父・仙吉(和崎俊哉)が関係していることがわかる。仙吉は密輸グループの一味だったが、アヘンを一部を盗んで逃げていたのだ。妹は病気でほぼ寝たきり。まだ幼い兄・佐吉(岩戸隼人)が家を支えていた。食べるために盗みもしたが、うな重を盗んで長屋に戻ると、自分は水をがぶ飲みし、「外で食べてきてこんなに腹が膨らんでいる。これはおまえが全部食べろ」と妹に渡すのだった。吉宗は家の外からそっと見ていた。

 ある日、仙吉は佐吉を神社に呼び出して、会う。

 吉宗はそれを見ていて、仙吉に真実を話すように諭すが、仙吉は逃げる。追おうとする吉宗に、佐吉は「追いかけないで。父ちゃんはいい人なんだ」と懇願する。

 御庭番の探索で密輸グループは、輸出入を取り締まる船奉行と、結託する札差であると突き止める。船奉行たちは、仙吉が持ち逃げしたアヘンを取り戻そうと、なんと病気で寝ている妹を誘拐して仙吉をおびき出そうとする。それに気付いた吉宗は、佐吉に「何か知っているんじゃないか」と優しく聞く。出会ったころは愛想の悪かった佐吉だが、訥々と父から預かったカギについて話し始め、何のカギかは知らないと言いながらカギを渡す。それでも、「父ちゃんが絶対、助けてくれる」と吉宗の介入を拒む。

 吉宗はそれを仙吉に渡し、「真人間に戻って子供たちの気持ちに応えろ」と訴える。

 仙吉はアヘンを隠した賽銭箱のカギを持って、船奉行の屋敷に乗り込み、娘との交換の取引を持ち掛けるが、悪どもはそんな取引に応じるわけはなく、カギを受け取った後に殺そうとするが、ここで吉宗登場。あっさりと成敗し、親子を助ける。兄と妹は幕府施設の小石川養生所に入り、仙吉は牢獄に1か月の罪となる。

 親子の平和な生活が戻る近い将来に期待する吉宗だった。