早起きは三文の徳

何気ない喜びや驚き、発見は日常の中にある

立ち食いそば

2024-02-27 21:13:32 | 日記

 きょうの「ニュースエブリ」のグルメ企画は「立ち食いそば」。立ち食いそばというと、オレなんかは駅のホームというのを連想してしまうのだが、街に構える店を紹介していた。立ち食いは、すしなどにもあるが、オレは個人的には好きではない。知人とランチに行っても食べるのが遅くて時間を気にする相手に終盤は急かされるくらいだ。オレは昼休みの時間などない職場に長くいたので気にしないが、「13時までには帰社」という信仰心を植え付けられた人々と食事に出掛けるのはきついな。だからたいてい、一人メシ、あるいは公園なんかでのんびりしている。

 と、いうわけで、きょうのテーマの立ち食いそばはあまり興味をそそられない。しかも、食レポの女子はおらず、スタッフの試食もなし。でも、ナレーションは中村雅俊さんだから、ずっと見てしまった。2軒紹介していたが、それぞれに思い入れがあるようだった。

 1軒目は「立ち食いが好きだった」という店主が家族3代続ける店。東京都心の麹町にあり「食材は築地 出汁は京都」とのれんに書いている。30種で1杯400円からという。

 54歳の店主は「西の生まれなので、西の味に近づけたかった」と話した。

 続いては入谷駅近くのお店。昭和26年創業という。こちらは17種類で310円から。「田舎風の味」を売りにしている。

 こちらも親子3代で73年になるという。カレーうどんなんかも人気なんだって。

 でも、オレ的にはおいしいものはゆっくり座って味わいたいね。立ち食いじゃ、いくら都内でも坂田陽子さんら食レポ名人には頼みにくかったのかな?


イカ墨スパの改名

2024-02-27 14:52:26 | 日記

 きのうの夕方ニュース。「ニュースエブリ」のグルメ企画まで、テレ朝の「Jチャンネル」を見る。ちょっとした企画枠何だろうが、長めの面白い話題をやっていた。ファミレス「サイゼリア」の「イカの墨入りスパゲッティ」の色が変わったのだという。今までは真っ黒で、食べ終わると口の中や口の周りが黒くなってしまっていたという。

 それがこのたび、“お色直し”した。ここ最近のことらしい。新しい名前は「イカの墨入りセピアソース」。 

 サイゼリアは取材に「イカ墨パスタ自体を口周りが汚れにくいセピア色にすることで、より食べやすくした」とコメント。苦情が来たのかどうかにはナレーション含めて触れてなかった。もっとも苦情言うくらいなら注文しなければいい話だけどね。

 利用者は「前は完全に真っ黒になったが、新しいものは普通の食事とあまり変わらない」と話していた。

 最後にスタジオに下りたあと、女子アナが「ちなみに『セピア』とは『イカ墨』の意味なんです」とうんちくしていた。

 話は変わるが、ずいぶん安価な設定だね。息子に聞いたが、サイゼリアでは一人前が少ないため、1人何品か注文するのが基本らしい。結局高くつきそうだが、居酒屋スタイルかね。


上白石萌音さんの変身術

2024-02-27 12:00:56 | 日記

 公文のCMといえば、木村佳乃さんが好演で、容姿も前から好きだったので楽しみに見ていたが、最近、あまり見なくなった気がする。その代わりに出てくるのは、上白石萌音さんだ。

 たしか、25、6だろうが、生徒役と大差なく感じてしまう。

 で、次の写真。東宝の年間カレンダーの1月だったんだが、まるで別人じゃない? それが女優さんというものなのだろうが、スゴイ変わり身と思った。

 ちなみに、妹の萌歌さんとの区別は未だに曖昧なままだ。どっちも好きだけどね。


武家の娘と町民の結婚

2024-02-27 06:32:38 | 日記

  けさの「暴れん坊将軍」は、軽快なある意味コミカルなバックミュージックが流れる時間が長かった。メインゲストは森川正太。ちょっと抜けてる質屋の次男坊・徳三郎を演じた。どう知り合ったのか知らないが幕府で書類を書く仕事をしている武士の娘・志乃(山下智子)と相思相愛になるが、武家の娘と町人が結婚することを父の武兵衛(橋本功)が許してくれない。

 一方、勘定奉行がまたも悪いヤツで、旗本たちに与える俸禄の上前をはねたり、町の札差と組んで悪事を繰り返していた。さらに志乃を側室にしようと企んでいた。しかし、それを拒む父・武兵衛がうっとうしく、殺そうとする。そこを通りかかった吉宗に助けられ、二人は知り合う。徳三郎と志乃のことも「め組」を通じて知ると、武士と町民の垣根をなくそうという理想を持つ吉宗は、勘定奉行の問題とは別に二人の願いをかなえようと、武兵衛と直談判する。

 

 恩義のある吉宗に説得され、自分が相手となっての武芸修行などを経たうえで一緒になることを了解する。

 勘定奉行の悪事のほうは、度を超すばかりで、吉宗に呼び付けられるが、書類を書き間違えた武兵衛のせいにして済ませようとする。武兵衛は無実を主張するために切腹を選んだ。遺言書には娘夫婦に家督を譲るとあった。

 怒った吉宗は、悪どもが酒宴するところに乗り込み、成敗。今回は見えを切るシーンが多かった気がする。

 悪を一掃した吉宗は、志乃と祝言を上げた徳三郎に、前の仕事がら算術が得意なことを活かしてもらおうと勘定方吟味役に登用する。

 森川って、何日か前にも見た気がするけど、うまいね。