Mac編
以前にも紹介しましたが、Macの日本語配列キーボードはスペースキー両側の、英数キーを押すと英数が入力され、かなキーを押すとかなが入力されます。この便利さを、MacのUS配列キーボードやWindowsの日本語配列・US配列キーボードでも使える方法を説明します。
MacのUS配列キーボードの左右のコマンドキーに英・かなを割り当てる方法です。
⌘英かな をダウンローして開くと、メニューバーにアイコンが現れ、左の⌘キーを押すと英語を入力、右の⌘キーを押すとかなが入力されるようになります。macOS Monterey、VenturaでもOKです。
Windows編
まずは日本語配列キーボードの無変換・変換に英・かなを割り当てる方法です。
1.タスクバーのA (Microsoft IME)を右クリック
2.設定をクリック
3.キーとタッチのカスタマイズをクリック
4.キーの割り当てをONにする
5.無変換キーのプルダウンメニューからIMEオフを選択
6.変換キーのプルダウンメニューからIMEオンを選択
これで無変換キーを押すと英語が、変換キーを押すとカナが入力されます。
そして、US配列キーボードの両側のAltキーに英・かなを割り当てる方法です。
alt-ime-ahk をダウンロードして解凍し、alt-ime-ahk.exe をダブルクリックして起動するとタスクトレイに常駐し、左のAltキーを押すと英語が入力され、右のAltキーを押すとかなが入力されます。
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