非対応MacにmacOS Sequoia Betaをインストールする方法

結論から言うと、インストールには成功したものの、私の環境のMacmini 2012では
・Wi-Fiが接続できない(有線LAN使用)
・プレビューで画像を開くのに、異常に時間がかかる
・T2 チップではないため、iPhone ミラーリングが機能しない
・AirDropできない
などの不具合が出ています

インストール方法

まず、OCLP1.6.0 nをダウンロード

参照サイト　macOS 15 Sequoia on Unsupported Macs Thread
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Build and install OpenCoreをクリックしてインストール

USBメモリを刺し Create macOS installerをクリック

Yesをクリックして、OSを選択してダウンロード

USBインストーラーを作成します

出来上がったUSBのインストーラーから起動して、OSをインストールできれば成功！なんですが、インストール途中で何度試してもエラーが出てインストールできませんでした。Mac mini本体が異常に熱くなっているのに気が付き、底蓋を外し扇風機を当てて、さらに数回繰り返してもダメでした。その日は諦め電源ボタンを長押しいて強制終了。また、工場出荷状態に戻して１からやり直しかななどと諦めかけていました。
翌々日、ダメ元でMac mini本体の上にタオルに巻いた保冷剤を乗せて起動したところ、インストールが始まりなんとインストールに成功しました。毎回、非対応Macシリーズには本当に苦労させられます！

保冷剤効果なのか、時間を置いたのが良かったのか定かではありません。保冷剤使用時は、結露の水滴に要注意です！