【パーツの増強から組付け】
ようやく交換したいパーツが揃いました。
電源とグラボをアップグレードし、ケースファンを2個増設し、細かい所を仕上げて完成です。
電源はCorsaiaをチョイスしました。この電源を選んだのは、電源コネクタの位置がMacのケースの穴の位置とほぼ同じだったからです。今回の改造で一番こだわりたかったのが I・OパネルとPCIブラケット部分。マザボのスペーサーが高過ぎたため、少し右に寄っていますが、まずまずと言ったところです。
もう一つ、このケースは今のところ排気が電源の排気しかなく、エアフローが悪いので熱対策地として、吸気ファンを2個追加しました。これで熱がこもらなければいいんですが。写真では分かり辛いですが、ポイントは吸気口として光学ドライブとスピーカーの穴に黒いメッシュを貼ったところ。
私も初期型のG4 Macを所有していました。20年前の物とは思えない、今、見ても十分にモダンなデザインだと思います。このG4 Macと同じデザインで前身のG3 Macが、当時の基調講演で発表された時、あまりの斬新さに衝撃が走ったのを覚えています。
今では数千円で手に入りますが、改造に当たってはいくつか注意点があります。マザーボードの大きさはmicroATXがいいです。ATXでは大き過ぎます。グラボも大きいものは内部パーツと干渉して蓋が閉まらなくなります。また、G4 MacのMDDはマザーボードの取り付け位置が、さかさまに変更されているので改造し辛いと思います。鉄ノコ、ヤスリ、ドリルと出来ればリベッターがあればでOKです。他の人のものを見ると、バックプレートをアルミ板から切り出したものや、カラフルに塗装したもの、フレームに穴を開け本格、又は簡易水冷化したものもあります。
Part.5へ続く
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