ホイール選びは上を見たらきりがないので、自分のお財布の許す範囲で選ぶことになります。そこでわたし的にはシマノWH-RS21のストレートプルスポークやカップ&コーン ベアリングが基準になります。でもシマノ以外、エントリークラスは殆どがシールドベアリングです。
Shimano WH-RS21
デザインが地味、かなり重い。シマノはカップ&コーン ベアリング。
フリーハブボディ材質:スティール
ハブ軸材質:スチール
リム材質:アルミ
リムサイズ:622×15C(700C)、幅:20.8mm、高さ:21mm(フロント)・24mm(リア)
スポーク本数:フロント:16本、リア:20本
スポーク形状:エアロタイプ、2.0-1.8-2.0
推奨タイヤ幅:20~25mm
対応カセットスプロケット:10/11スピード
平均重量:1850g(フロント:820g、リア:1030g)
Campagnolo Scirocco 35
G3の独特な3本組スポークや爆音で鳴るラチェット音に惹かれます。でもディープリムは、ちょっと重い。ひとつ上のZONDAからカップ&コーン ベアリング。
シールドベアリング
フロントホイール重量: 788g
リアホイール重量: 937g (Campagnolo)、 1004g (Shimano)
ペア重量:1725g Campagnolo,1792g Shimano
リム高: フロント 35mm、 リア 35mm
リム幅: 20mm
スポーク数: 16 (フロント)、21 (リア)
対応: 9/10/11スピード
FULCRUM(フルクラム) RACING 5 LG
カンパニョーロの兄弟会社。LGはワイドリム、CXはシクロクロス用。文句なしの優等生。名前が覚えにくい。ひとつ上のRACING 3からカップ&コーン ベアリング。
リムの幅 (外側): 23mm
リム 高さ F:24.5mm R:27.5mmアシンメトリック
ハブ アルミボディ、スチールアクスル Rオーバーサイズフランジ
シールドベアリング
スポーク ステンレス エアロ ストレートプル F:ラジアル18本 R:20本
シマノ 10/11s
重量1645g
MAVIC AKSIUM(アクシウム) ELITE(エリート)
タイヤ付の販売方法。
リム材質:S6000 Aluminum
リム高:24mm
スポーク材質:Steel straight pull, bladed
ハブ材質:Aluminum/Steel Axle
シールドベアリング
フリーボディ:M11(シマノ互換),ED11(カンパ)
アクスルサイズ:F:100mm,R:130mm
タイヤ形状:クリンチャー
タイヤ寸法:700C(ETRTO:622)
推奨タイヤ幅:19~32mm
バルブ穴径:6.5mm
参考重量(ホイールのみ):F:800g,R:935g,ペア: 1735g
各メーカーのフリーの違い
シマノはフリーの中にラチェットとスプラインが入っています。お手入れはフリーボディ・グリス。
フルクラムとカンパニョーロはハブにスプラインがあり、フリーにラチェットが付いています。お手入れはカンパニョーロ・グリス。
マビックは逆にハブにラチェットが、フリーの内側にスプラインが切ってあります。お手入れはマビック・オイル。
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