Razer BlackWidow Ultimate Stealth 2016 JPを購入するまでは、ずっとメンブレン式を使っていたので、初めてのメカニカル式のキーボードです。キースイッチはRazerオリジナルのオレンジ軸(Cherry製の赤軸に近いもの)が付いたStealth(ステルス)モデルです。
キースイッチ自体の音はほとんど聞こえませんが、キーとケースが当たるカタカタ音は出ます。この他にカチカチと小気味良い音がする緑軸(Cherry製の青軸に近いもの)などがあります。キーは今まで使っていたものよりひと回り小さいので、少し窮屈な感じです。キートップは日本語配列なのにローマ字だけなのでスッキリしています。バックライトはRazerイメージカラーの緑1色でとてもシンプルです。
バックライトの照度調整とゲーミングモード(Windowsキーを無効にする)切替はPCに繋げばキー操作で行えます。
・照度調整…Fn+F11(暗くする)、Fn+F12(明るくする)
・ゲーミングモード切替…Fn+F10
でも、バックライトのイルミネーションの選択やマクロ設定は、専用のソフトをダンロードする必要があります。このRazer Synapseは使えるようになるまでに、IDの作成から始まり機器の登録までと、セットアップが結構面倒なので後で手順を説明します。ここで問題発生です。macOS Mojaveではソフトで設定してもキーボードに反映されません。つまり使えませんでした。Windows10では問題なく設定できます。
Razer Synapse(Mac版は英語表記)
購入したら大絶賛のブログを書くつもりでしたが、キーが少し小さい、サクサクと入力はできるけど、緑軸ほどの爽快感がない、Macでソフトが使えないなどがマイナス点です。Razer Synapseのインストールからセットアップまでは後日UPします。
コードは3本に分かれています。真ん中はキーボード右側に付いているヘッドセットのポート用(4極)
「PORT」はキーボード右側に付いているUSBポート用
「RAZER」はキーボード用でとりあえず、これだけ挿せば使えます
重量はずっしりと重い1.38Kg
ちなみに、こちらは1年使ったメンブレン式の安物ゲーミングキーボード
キースイッチのへたりなどは無いですが、WASDが見事にハゲました。
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