Big Sur micropatcherからOpenCore Legacy Patcherへ移行しました!その最大のメリットは !?
Catalinaでサポートが終わってしまったMac mini2012。Big Surを動かすために、big sur micropatcherを使った方法を試して来ましたが、最大の弱点はソフトウエアアップデートが使えない事でした。OSがアップデートする度に新しいOSを手に入れインストールし直す必要がありました。そしてOpenCore Legacy Patcherに乗り換えて分かった事ですが、ソフトウエアアップデートが使える事です。これは最大のメリットです。5/5時点の話ですがmacOS 11.3.1のアップデートの通知が届いていました。
Big Sur micropatcherとOpenCore Legacy Patcherの情報を得るためによく覗くスレッド
macOS 11 Big Sur on Unsupported Macs Thread
少し話は変わりますがmicropatcher上のmacOSからApp Storeの非対応OSはダウンロードできませんが、先日行ったVMware workstation playerでWindowsにインストールしたmacOSからはApp StoreでmacOSをダウンロードできました。また、ソフトウエアアップデートにバージョンアップの通知が届いていました。非対応とはいえMacからはNGでWindowsからはOKとは驚きました。
話は戻り、OCLPのダウンロード先です。
dortania/OpenCore-Legacy-Patcher development by creating an account on GitHub.
設定方法はこちらに詳しく書かれています。ブラウザで日本語に翻訳すると、とても分かりやすいです。
本当は手順を追って書き記したかったのですが、私はあちこちで間違えたため、1日かけてもうまくいきませんでした。翌日、気を取り直してパーティションのフォーマットからやり直し、とりあえずCatalinaをインストールしてみたところ、ソフトウェアアップデートに知らせがあったので開いてみたら、なんとBig Surのアップデートでした。
半信半疑でクリックしたらダウンロードが始まりました。
多分、先日の設定作業を何度も行った時、インストール先の選択画面で新しく作ったパーティションを選ぶところを、起動ディスクにPatchを当ててしまったからではないかと思います。まっ、結果オーライでmacOS Big Sur 11.3が簡単にインストールできました。
5/25 追記
SSDを2つのパーティションに分け、CatalinaとBig Surを入れているため、起動時に数秒間だけ起動ディスクの選択画面が表示されるようになりました。
5/28 追記
・Big Sur 11.4インストーラのリンクです。こちらもいずれ、ダウンロード出来なくなってしまうと思います。
・AppleのサイトよりCatalinaなどの以前のmacOSをダウンロードできます
参考にさせて頂いて、macbook pro 2011 にインストールしてみました。
・カメラを使ったFacetimeの通話が出来ない
・写真アプリで写真表示が出来ない
二つの不具合があったのですが、私だけでしょうか?
PRAMクリア・セーフモード起動で
進入禁止マークにならないでしょうか。
OpenCore Legacy Patcherでも
進入禁止マークが出てしまう可能性があるんですね。
導入しようか迷うとこです。
MacBookAir2011に実行していたのですが、
インストールが半分進んだところでいきなり黒い画面に
なりそこからキーボード等を押しても反応がなく
ずっとファンが回り続けている状況です。
原因や解決策はありますでしょうか。