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別冊「Pink Noiz World」
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Wiggleから届いたフルクラム

2016-07-23 | 自転車

最初の注文では22日間待っても届かないので連絡したら、手違いでイギリスに戻ってしまったというトラブルだったので、返金の手続きをしました。2度目の注文からは10日で届きました。品物の受取時に地方消費税800円+手数料200円をお支払い。実は22日間待たされている間にホイールの売値が3,487円も安くなっていたので、ラッキーといえばラッキーでした。

Fulcrum Racing 5 LG

ホイール単体の重量はフロント780g、リヤ980g。(リムテープ含み) アナログのキッチン計りのため、10g以下は計れません。早速、別に買っておいたパナレーサーのタイヤとコンチネンタルのチューブの組込みです。まず、ビニール袋にチューブとベビーパウダーを少々入れて、シャカシャカポテト。専用のパウダーってあったんですね。そしてタイヤは手だけでタイヤレバー無しの根性装着。これだと手が痛たいけど、レバーによるチューブ噛みを防げます。そして重量測定。タイヤ+チューブ+ホイールでフロント1,100g、リア1,310g。ちなみに、標準装着のALEX ALX200も3点でフロント1,220g、リア1,480g。ええっ!フロントで120g、リア170g、トータルで290gしか軽くなってないんですけど!標準ホイールはもっと重いもんだと思っていました。あとはフリーを取付け、リム幅が広くなったためブレーキの再調整をして完成。

Befere・・・買って間もない頃
 

After・・・大きめの文字と赤いニップルが、もっと個性を主張するかと思いきや、以外に地味でした。パッと見、あまり代わり映えしませんねぇ。
 

さてインプレッションですが、まずは気になるフリーのラチェット音。走り出しは殆ど音がしません。30km位走りましたが、途中から段々カリカリと言い出しました。固くなっていたグリスが柔らかくなって来たんでしょう。でも例のカンパの爆音カラカラには遠く及びません。段々大きくなるのを期待しましょう。次に、ー290gの効果ですが、条件が結構変わっているので、どの効果か分かりませんが走りが軽くなりました。1番期待していた上り坂も、ペダルが軽くなりました。気のせいではないと思います。
・タイヤ、チューブが違う・・・サイズは同じ700x25c
・フルクラムはリムが広い・・・タイヤ幅も広くなっている
・空気圧を上げた・・・標準タイヤでは乗り心地重視で空気圧を低めにしていたが、空気圧を上げた方がいいと言うアドバイスで上げてみた。これが1番効果があったのかもしれません。
もう1つ、フルクラムは硬い乗り心地をイメージしていましたが、空気圧を上げたにも関わらず、乗り心地が良いんです。ホイールのせいなのか、リム幅のせいなのか、はたまたタイヤのせいなのか・・・。カンパのG3組の様な派手さはありませんが、良いホイールだと思います。

空気圧の調整方法

まずエアゲージかエアゲージ付ポンプを買います。次に今履いているタイヤに刻印されている適正空気圧を読み取ります。乗り心地重視の人は、範囲内で低めに、体重のある人、スピード重視の人は高めにという感じで調整をします。

タイヤの刻印例
630 - 980 Kpa(キロ・パスカル)
6.3 - 9.8 bar(バール)
90 - 140 psi(ポンド・パー・スクエア・インチ)

1 bar = 100 Kpa
7 bar = 101 psi


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