ドッグスポーツ奮闘記

■ホリー&陽子・・・・ドッグスポーツの迷チーム二人組の奮闘記

おくんち

2007-10-08 | 旅日記
ちょうどおくんちというのに、福岡に戻らざるを得なく・・・がっかりだ。

長崎の友人から写メが届いた。
長崎にいた頃は、おくんちの時期は、
小屋入り(笛の音がはじめて聞こえ始める。これからおくんちの練習がはじまるよというけじめの日)から庭見せ(おくんちの前に出し物に参加する家が飾り物などを展示して自宅の一部を公開する。振る舞い酒なんかもあって、見て回るのは楽しい。)を楽しみ、おくんち当日は、職場に出し物が訪れたりするのを楽しみにしていた。

360年の歴史を大切に守り受け継ぎ、子供からお年寄りまで、
みんなで力を合わせて出し物を完成する。
その迫力ある見事な出し物に感動した。
コッコデショは有名だけど、今年は鯱太鼓。
頑丈な男達は重い山車を空に投げ、きっちり受け取ることができるだろうか。
みんな息を合わせて重い船を操り、大漁を祈願する投網の子供は
うまく魚を網に入れられるだろうか。
ずっしりと重い傘鉾を一人で担い、くるくると華麗に回れるだろうか。
おくんちは、出店の華やかさより、出し物の裏にあるドラマが大好きだ。

モッテコーイ、モッテコーイ!
来年は、生を見に行こうかな。

朝ごはん

2007-10-08 | 田舎でライフ
5日ぶりにうちに帰ってきた。
川は相変わらず透き通った水がさらさらと流れていて、
鳥の声と秋の虫の声が聞こえる。
朝寝坊をして、コーヒーを飲んだ。
朝ごはんは・・・ブランチだね。
ニコパパ特性のスペイン風トルティーヤ。
パリっとして、ほくほくして美味しい!
ご馳走様。


今朝は、高校3年生の姪が国体で走った。
ネットのライブ配信で応援。
100メートルハードルだ。
予選通過して準決勝進出が決まった!!
次は、12:25から応援だー
ふぁいとぉ!

五島牛をもとめて

2007-10-07 | 旅日記
特にお気に入りは、牛たたきだ。
次はステーキ。
知る人ぞ知る小さいけど超繁盛している「にく勝」さん。
ピーク時は、送る肉がなくなるので頼めない。
実家から車で30分ほどドライブ。
いつもは、福岡まで送ってもらうけど、
たまにはお店をのぞいてみようと足を運んだ。
いいものがあったら・・・とわくわくした。
今回ゲットしたのは、「五島牛のステーキハンバーグ」
たくさん買ってきましたー!!

帰りは、通り道の海を眺めて
水筒に入れてきた紅茶を飲んだ。
来年も綺麗な海を見に来るからね!

新米!!!

2007-10-06 | 旅日記
寝具店へ嫁いだ妹の家は、代々米も作っている。
そこで、あらかじめ美味しい博多明太子を送っておいて
新米をもらう約束をする。
新米をゲットすることは、里帰りの目的の一つでもある。

今年は、その米を刈るところから見に行った。
もみがらまみれになって刈っている。
もちろん差し入れをもって、点数稼いだ。
「ようこ姉ちゃん、2時間早く来たら刈らせたとに。」
と、コンバインを運転しながら義弟は言った。

妹が、その新米を、かばんに詰めて帰る分だけ用意してくれた。
透き通って水晶のようだ。
「ありがとう!!
後は、後日送ってくれるって!わーい!
新米、ばんざい!
アリガタヤ、アリガタヤ・・・

五島の堂崎天主堂があるところ

2007-10-06 | 旅日記
五島はキリシタンの島で歴史のある教会が大切に守られている。
亡き父と小さい頃にキャンプした堂崎天主堂のあるところへ足が向く。
母と二人でドライブした。

海は相変わらずエメラルドグリーンでキラキラ光っている。
「きれいねぇ。」
一人暮らしの母は、ドライブに出かけることも稀だから大興奮だ。
二人で砂浜へ続く芝生をゆっくり歩いた。

途中、山に入って生け花の材料を取った。
「海風の吹くところはね、枝振りのよい木があるとよ。」
長年華道に携わる母は、花のことになると目の色が変わる。
「これがよかね。」
一心不乱にその木へ近づくので、
「だめだめ!!!私が切るけん。お母さん動いたらだめあぶなか!」
と、慌てて止める。
冷や汗ものだ。

途中で海を見ながらおにぎりを食べた。
温かい紅茶を飲みながら
「おいしいねぇ~。」と母は満足そうで私も嬉しい。
半年振りの里帰り。