GX750 サイドビューの考察(その1)

2014年01月20日 | GX750

先日のことです。

以前からGX繋がりということで色々と参考にさせていただいてる

タミピンさん、そしてタミピンさん繋がりで最近お知り合いになったガンバさんはじめ

多くのエンスーの方々がお集まりになられている首都高湾岸線の辰巳PA

行った時のことです。

 

前々からこの辰巳PAには行ってみたかったのですが

なかなか行く機会がなく(腰を上げなかっただけかも)

なんと、我GXも首都高デビューだったんですね。

日曜朝の首都高速は、これでなかなか楽しめました。

老朽化した高速ですから路面のうねりや継ぎ目など

普段車で走るときはさほど気にならない程度なんですが

いざバイクでとなると、これはなかなか手ごわいもんがあります。

ちょうどステアリングダンパーのよいテストにもなりました。

やっぱり相当効果ありますね。かなり走りやすかった。

 

で、本題なのですが、まあこの辰巳PAにはいるわ いるわ

今まで実車を見たことなかったMVアグスタの750始め

大好き~なイタリアンテイストの空気が充満していました。

まあ、端からじっくり観察させていただいたのですが

以前からどうも気に食わなかった「サイドライン」。

こいつは実車を見ないと、どうもピンとこないもので

この日は、これをたっぷり観察することが出来たわけです。

 

自分のGXでどうも気に食わない何かってやつですが

ライトの高さなんですね。

どうしても高い。

 

これ、トップブリッジのメーター取り付け穴にメーターユニットを装着すると

やっぱり今の高さになるので、これはメーカーが設計した位置であり

おかしくないわけです。

現状を前からみるとこんな感じ。

 

フェンダーとライトの間隙が広いですよね。

どうしても前上がりの感じになってしまうわけです。

横から見ると

ライトのセンターがタンクの上面と同じくらいの高さになっています。

 

これを何とかしたいなあ~というのが、今回のお題でありまして

早速やってみた結果、こんな感じになりました。

右に変更前を載せました。

 

横からはって言うと。

 

何だかだいぶいい感じです。

ホントはもっと下げたいんですけどね。

別のアングルから

 

結構低めのコンチハンドルなんですけど

これだけアップハンドルに見えるとは・・・

もちろんステーを作ってのことではないので、元に戻しましたが

こりゃステーを変更するしかありません。

 

ついでにハンドルも変えちゃうか!


GX750 年跨ぎ

2014年01月02日 | GX750

新年明けましておめでとうございます。

本年もつない不定期投稿ですが宜しくお願いいたします。

昨年は電気系のリファインにトライしました。

旧車の場合、どうしても電気にかかわる部分に弱さを抱えているケースは

非常に多いと思います。

自分の場合は、高度ではありませんが、手ごろにそこそこ効果の見られる方法

ということで、セミトラ化とコイル電源供給の強化を行ったわけです。

改めて写真を見直してみて、なんだか途中の写真がなかったり

どんなことやったのかが、イマイチ不鮮明だった気がするので

元旦もさほどテレビには興味を持たず、こそこそガレージインしておりました。

簡単な図解ですが、以下のようなことを施しました。

ちょっと大きめだったので、クリックすると拡大するように載せました。

端的に言えば、ノーマル配線の劣化などが、電気の弱さの根源だった

ということでしょうか。

年末に施した、「コイル電源供給のリレー化」については

これはもしかしたら、一番効果があったかもしれません。

さっそく初乗りもしましたが、すこぶる好調です。

今年も、あちこち配線のリフレッシュをしないとダメかもしれません。

まあ、考え方によっては、やることがあるというのは

まだまだ楽しめるということかもしれませんね。