雛庵

日々の諸々をのんびり書き綴っております

椿初日@その2

2007-12-10 | ODAちゃん事の記
初回終了

エンドロールが始まって“椿三十郎 織田裕二”の文字を追いながら、オープニングとは違ったため息…はぁ~~
涙がじわ~~~んと浮かびそうになって、ぐっとがまん
なんだかねぇ 不思議だわ

そうこうしているうちにエンドロールが終わり、と同時に大きな拍手拍手拍手
長いです 鳴り止みません

明るくなって司会の方が登場してもしばらく続いていました
登場されなかったらまだ続いていたと思われるような勢いで、スタンディングは無かったけれど「ホワイトアウト」 の時の感じに似てたかな?
(あのときはスタンディングオベーションが5~6分は続いていたように思うけど、急遽上映開始時間が早まったから、取材の方々がいない中での出来事で、すっごく貴重な場に居合わせたんだなといういい想い出になってますわ

そして、舞台挨拶取材のメディアの皆さんが入場して、カメラ・マイクのセッティングですね。

最前列の座席前と左右の壁にカメラと取材陣・関係者がずら~~~と、それはそれは壮観な眺めでした

司会進行の松尾アナ(テレ朝)から玉緒さん風邪で欠席のこと(残念、織田くんとの掛け合いを見たかったのに でもお大事にしないとね)と注意事項の説明があり、いよいよキャスト&監督の登場にお尻がむずむずしてきたぜぃ

鈴木杏ちゃん、松山くんに続いて織田くん登場
スーツだ! エンジ(?)のチーフとネクタイ! 椿だわ!

きゃぁ~~~~

って、すごい歓声ですぅ
ああ~ LIVEですねぇ 

にこにこにこにこ、いい笑顔です

豊川さん、森田監督も登壇したところで舞台挨拶の始まりです。
最初に織田くんから挨拶があって次に豊川さんが続くのだけれど、その場で話そうとする豊川さんに織田くんが「どうぞ、前へ」というように自分の前に手を差し出すしぐさ。
続く松山くんにも杏ちゃんにも「前に出て」とするんだけど、二人は遠慮がちにしずしずといった感じでしたね
そして監督の挨拶が終わったところで、今回は生の感想・意見を聞きたいとのことで、会場から質問を受けることになっりました
(が、実はワタクシ、1回目終了時間を予測して友達と待ち合わせをしていたもんだから、時間が延びて嬉しいやら友達に申し訳ないやらでした

皆さんのコメントや質疑応答の内容は椿サイト会見・イベントレポートにUPされていますので、ぜひ覗いてみてくださいませ
壇上でのやり取りが面白かったですよ

挨拶の後はマスコミ各社のフォトセッション

あちこちのカメラさんからの「こっちお願いしま~す」という声に、皆さんそちらを向いてスマイル

そして、壇上の皆さんはいったん退場します

が、織田くんは舞台袖で必ず客席に向かって一礼をします
織田くんがお客さんに“向いている”、ファンに“向いている”ことを実感する瞬間とでもいいますか?
気持ちが温かくなるんですよ

後に続く松山くんと杏ちゃんも先輩に習って会釈して行きました。

「いい子だ」 by SANJURO




再登場までの間にテレビスポット撮影のリハーサルです
織田くんの「椿」という掛け声の後に

お客さんが「三十郎」「わぁ~~」拍手パチパチパチ

と言うCMになるそうな (そう、現在流れているCMです)

お客さんだけで2回のリハーサルをした後、客席フロアに再登場したキャスト&監督
織田くんはにこやかに客席を眺めてました

最前列の中央に用意された台に乗って大きな看板を持ち(2列目の方の目の前には織田くんのお尻が!私なら昇天してしまいそうだわ)、織田くんの掛け声を待つのですが…

松尾アナの「では織田さん、お願いします」に、織田くんたら「えっ?」って もう、織田くんったら

でも、ちゃんと掛け声かけてくれましたよ。
会場全体に響く声で「せ~~の!」「椿」って

私たちも目一杯大きな声で「三十郎!」って

みんなとの一体感に嬉しそうにニコニコしていた織田くん

織田くんが客席を振り向くたびに「きゃぁ~~!!」と歓声が上がるので、それがちょっと楽しそうで、ちょこちょこ振り向いてましたね
悪戯っ子のようなお茶目な目をしてました

CMも本番2回で無事終了
これで終わりかな?と思っていると、看板を持ち替えて客席に向けて見せてくれました

ここまでしてくれるのって、記憶にないですねぇ
いやぁ~ ホントに感激です

そんな夢のようなひと時も過ぎ、退場の時です
そしてまた、舞台袖で一礼する織田くん


第2回目の舞台挨拶は短かったですねぇ
お一人ずつのコメントのみとなりました
ま、上映時間が決まっているし延ばせないですからね
でも、みなさんの情熱に変わりはありませんから

そしてそして、こんどこそ本当に“生織田くん”しばらく見納めの時

カーテンに消える直前、客席にお辞儀をして、手を振ってくれた織田くんです

次のいつかのイベントまで、しばしのお別れですね