絵じゃないかおじさん

言いたい放題、自由きまま、気楽など・・・
ピカ輪世代です。
(傘;傘;)←かさかさ、しわしわ、よれよれまーくです。

あ@仮想はてな物語 姫去りて・ストーリィ  67/72

2020-08-13 06:45:00 | 仮想はてな物語 
     
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 ウソも方便という言葉もある。
 彼らの注意は、
 彼らの好みを押しつけたことになるかもしれない。
 適切でなかったかもしれない。
 だが、そういう事を思いつき行動したことは、
 一応の評価をするべきであろうと思われる。

 そういう事をしている内に、
 あっという間に、終点の大阪についた。
 ガラッキーは、トイレに入って、
 今度は、政治家先生に化けて出てきた。

 その間に、ゴキオーラたちは、改札口に向かった。
 そこで切符の事で、駅員たちと一悶着が起きた。




つづく

あ@仮想はてな物語 姫去りて・ストーリィ  55/72

2020-08-01 07:26:26 | 仮想はてな物語 
      
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 アルコールも大分入っていましたし、
 飲ませたのは、この私めにございます。

 最初に、
 詰め襟のホックを外した、
 数人の高校生がいたので、
 ゴキオーラが、注意をした。

「学生さん、ホック止めなさいよ」
「うるせえな。このくそじじぃ!」




つづく

あ@仮想はてな物語 姫去りて・ストーリィ  53/72

2020-07-30 07:01:45 | 仮想はてな物語 

      
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 5人はもよりのM駅についた。
 駅員は、一人しか居ないので、
 電車が、到着しない時間は、
 改札口には、いなかったので、切符も買わずに入った。

 ガラッキーは、金など払った事がないのが、自慢でもある。
 この世は、金が無ければ、何も出来ないように見えるが、
 ガラッキーのように、術を使える者は、
 ケースバイケースで、術を使えば、金は不要だという。

 どこにでも、抜け道は転がっているようだ。
 ゴキオーラもオキナも、酒がかなり回っていい機嫌だった。
 気も大きくなっていたようだ。
 それに何か起こっても、近くにはガラッキーがいる。
 そのせいで、4人とも電車の中で、
 言いたい放題を、言ったらしい。




つづく


あ@仮想はてな物語 姫去りて・ストーリィ  41/72

2020-07-18 08:17:38 | 仮想はてな物語 
      
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「ビリッとか、いうもののせいなんだな」
「そう。それ無くなれば、この家ガタガタなんだ」

「ビリッって、何ですかいな」
 バンブーオキナが聞いた。

「ビリッというのはな、この家にある箱どもに、
 魔術をかけるんだ。そうすれば、箱がな、洗濯したり、
 動く絵が映って、声が出たり、掃除をしたり、モノが
 腐らなくなったり、光ったり、もういっぱい色々な事を
 するんだ」




つづく

あ@仮想はてな物語 姫去りて・ストーリィ  35/72

2020-07-12 05:50:09 | 仮想はてな物語 
      
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 その世界から、オキナとオウナを連れ出してくれば、
 時間を越えて、同席可能となるのである。
 こういう過去の時代からの連れ出しは、
「縄通」ネットの会員カガヤンの得意とする所であるので、
 彼に、頼んでおいたのだ。

 ゴキオーラたちへのサヤカの5分毎の変身術では、
 不便であるので、信楽からドン・ガラッキーも、
 招待することにした。




つづく