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絵じゃないかおじさんぐるーぷ
苦にも上下の差があるはずです。
苦には、度合いがあると思われます。
そして、個人差があると思います。
軽い苦の上に、重い苦がのしかかりますと、
軽い苦は苦ではなくなるはずです。
ひょっとしたら、言葉が過ぎるかもしれませんが、
軽い苦は楽に変わるかもしれません。
重苦は軽苦を駆逐するように思えます。
内供センパイの鼻苦は重苦です。
この苦があるかぎり、他の苦しみを苦しみとは
感じなかったのではないでしょうか。
少なくとも、禅智内供センパイの
50過ぎまでの人生においては、
そのようであったようです。
実に、腸詰め鼻は、内供センパイの生の苦を
一手で支えた大黒柱だったようです。
そういう意味では、鼻神さまとして
崇め奉るべき存在で
あったのではないでしょうか?
つづく
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