疲れて休息する巡礼者のモニュメント、マンシージャ・デ・ラス・ムーラスにて Monument of tired pilgrims at Mansilla de las Mulas
巡礼第6日目(2010年5月2日) 6th day (May 2nd, 2010)
エル・ブルゴ・ラネーロ → プエンテ・ビジャレンテ 24km (天気:晴れ)
El Burgo Ranero → Puente Villarente 24km (Weather: sunny)
この日の朝は、スイス人達と一緒に、アルベルゲの向かいのバールで朝食を一緒にしました。彼らは旅支度を整えていましたので、その後すぐに出発しました。私は一度宿に戻ってから、7時半に出発しました。
先ず最初にエル・ブルゴ・ラネーロからレリエーゴスに向かいますが、今日のルートはVia Trajanaではなく、近道のReal Camino Francesを選びました。レリエーゴスまでは、約3時間かかりました。レリエーゴスに近くなったとき、背景にメセタを背負った十字架のモニュメントがありました。
レリエーゴス手前に立っている十字架のモニュメント Cross monument standing near Reliegos
レリエーゴスを過ぎて1時間ほど歩くと、巡礼道の右側遠方に白い雪をいただいたカンタブリア山脈が見えてきました。
右手遠方に見えるカンタブリア山脈 Snow-capped Cantaburian Mountains seen at right-hand end
カンタブリア山脈を眺めながらセンダを歩いていると、次第にマンシージャ・デ・ラス・ムーラスの村に近づいて来ました。この村の入口には、この記事の冒頭に掲載しましたが、長旅で疲れた巡礼者のモニュメントが、築かれていました。街に入ると、高いタワーの屋根に巣を構えているコウノトリを見かけました。この様な光景を目にすると、心が和みます。
マンシージャ・デ・ラス・ムーラスで見かけたコウノトリ Storks witnessed at Mansilla de las Mulas
この日はずっと一人旅を続け、15時に目的地のプエンテ・ビジャレンテに到着しました。
プエンテ・ビジャレンテのアルベルゲ Albergue at Puente Villarente
この日はいつもよりも寒い日でした。アルベルゲには中庭がありましたが、陽光は既に低く傾き、空気はひんやりとしていました。その中庭のに置かれたデッキチエアには、珍しいことに3人の若者がおりました。彼らは、オーストリアの女の子及び南アとスイスの男の子でした。このグループは一緒に巡礼の旅をしているらしく、この後も度々同じ宿で出会いました。
夕食の席では、オーストリア人のシルビアに再会しました。先ほどの3人の若者の他に、ドイツのハンブルグから来たハンス及びチェコに住んでいるフレッドが、一緒に食卓を囲みました。フレッドは、チェコに住んでいるが実はドイツ人なのだと言い、ドイツ人がチェコに住む様になった歴史的な経緯を説明してくれました。
プエンテ・ビジャレンテに至る道中の景色 Landscape on the way to Puente Villarente
1. 2. 3.
4. 5.
1.レリエーゴスへの道 ① Way to Reliegos (1)
2.レリエーゴスへの道 ② Way to Reliegos (2)
3.レリエーゴスへの道 ③ Way to Reliegos (3)
4.レリエーゴス村入口の標識 Way marker at entrnce to Reliegos
5.マンシージャ・デ・ラス・ムーラスのマップ Map of Mansilla de las Mulas
巡礼第6日目(2010年5月2日) 6th day (May 2nd, 2010)
エル・ブルゴ・ラネーロ → プエンテ・ビジャレンテ 24km (天気:晴れ)
El Burgo Ranero → Puente Villarente 24km (Weather: sunny)
この日の朝は、スイス人達と一緒に、アルベルゲの向かいのバールで朝食を一緒にしました。彼らは旅支度を整えていましたので、その後すぐに出発しました。私は一度宿に戻ってから、7時半に出発しました。
先ず最初にエル・ブルゴ・ラネーロからレリエーゴスに向かいますが、今日のルートはVia Trajanaではなく、近道のReal Camino Francesを選びました。レリエーゴスまでは、約3時間かかりました。レリエーゴスに近くなったとき、背景にメセタを背負った十字架のモニュメントがありました。
レリエーゴス手前に立っている十字架のモニュメント Cross monument standing near Reliegos
レリエーゴスを過ぎて1時間ほど歩くと、巡礼道の右側遠方に白い雪をいただいたカンタブリア山脈が見えてきました。
右手遠方に見えるカンタブリア山脈 Snow-capped Cantaburian Mountains seen at right-hand end
カンタブリア山脈を眺めながらセンダを歩いていると、次第にマンシージャ・デ・ラス・ムーラスの村に近づいて来ました。この村の入口には、この記事の冒頭に掲載しましたが、長旅で疲れた巡礼者のモニュメントが、築かれていました。街に入ると、高いタワーの屋根に巣を構えているコウノトリを見かけました。この様な光景を目にすると、心が和みます。
マンシージャ・デ・ラス・ムーラスで見かけたコウノトリ Storks witnessed at Mansilla de las Mulas
この日はずっと一人旅を続け、15時に目的地のプエンテ・ビジャレンテに到着しました。
プエンテ・ビジャレンテのアルベルゲ Albergue at Puente Villarente
この日はいつもよりも寒い日でした。アルベルゲには中庭がありましたが、陽光は既に低く傾き、空気はひんやりとしていました。その中庭のに置かれたデッキチエアには、珍しいことに3人の若者がおりました。彼らは、オーストリアの女の子及び南アとスイスの男の子でした。このグループは一緒に巡礼の旅をしているらしく、この後も度々同じ宿で出会いました。
夕食の席では、オーストリア人のシルビアに再会しました。先ほどの3人の若者の他に、ドイツのハンブルグから来たハンス及びチェコに住んでいるフレッドが、一緒に食卓を囲みました。フレッドは、チェコに住んでいるが実はドイツ人なのだと言い、ドイツ人がチェコに住む様になった歴史的な経緯を説明してくれました。
プエンテ・ビジャレンテに至る道中の景色 Landscape on the way to Puente Villarente
1. 2. 3.
4. 5.
1.レリエーゴスへの道 ① Way to Reliegos (1)
2.レリエーゴスへの道 ② Way to Reliegos (2)
3.レリエーゴスへの道 ③ Way to Reliegos (3)
4.レリエーゴス村入口の標識 Way marker at entrnce to Reliegos
5.マンシージャ・デ・ラス・ムーラスのマップ Map of Mansilla de las Mulas
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます