日産エクストレイルのバッテリー交換～体験記(1)

ゼミ仲間のＤ君の車が、日産エクストレイル。
これかな?

ホワイト系ボディーに四角いボディ。

ガンダム色が似合いそうだったので、画像のプレートをオレンジと青で塗ってみました。

もうかれこれ10年以上乗っているというので、立て続けに2～3回バッテリー上がりで困ったという話が出ました。
そろそろかなあとディーラーに聞くとバッテリー交換費用は、30,000円程度とのことだそうです。

ディーラーならそれ位はいくよねというのが大半の意見。
でも、自分でやると半分以下で済むかもねと言ってしまったのでした。
ついつい。。。

早速、オーナーのＤ君の目線はこちらへ。
彼は、バッテリー交換をやったことがないというのでお手伝いすることにしました。
対価は、次の飲み代ということで。

まずは、バッテリーの型番をメールで送ってもらい価格を調べてみます。
バッテリー上面には、「85D23L」と書いたシールが貼ってあるとのこと。

カーバッテリーの型番の読み方は、Panasonicのwebページに出ています。
　　↓
http://panasonic.jp/car/battery/teach/te02.html

これによると、「85D23L」は、長側面230mm×204mm(D23)、短側面173mm×204mm(D型)の直方体であることが分かります。

端的に言えば「D23L」の部分が同じなら、物理的に乗せられるということです。
※「85」はバッテリーのパワー、「L」は＋端子が左側を示します。

Amazonで「D23L」バッテリーを探すと結構あり、メーカーによってピンきりです。
そこで、レビューの多いものから順に見て「Atlas 90D23L」を選択することにしました。

made in Koreaで、送料込み8,000円程度。
Panaのカオスは12,000円程でその差1.5倍。

この不景気の折、3年使えればということで。
古い電池は無料引取りのSHOPがあるそうで、そちらへ。

これをＤ君に連絡して早速注文してもらったところ、2日後に到着したそうです。
案外早い!!

道具は、ゴム手袋か革手袋、10mmスパナ、ブースターケーブルを用意しておいてもらいます。
大抵のバッテリーターミナル端子ナットは10mmですが、レンチセットがあるとのことで万全。

飲み会当日は休日のため、少し早めにＤ君宅へ直行します。
作業予定時間は1時間です。

以下は交換手順を備忘録として残しておきます。
長くなりそうなので、後半へ。
<つづく>