4月15日(日) 今年1月にオープンした六本木にある国立新美術館で父が所属する会(創元展)の公募展があったので行ってきた。 父の作品「昼下がり」F100 今まで毎年上野の東京都美術館で行われていたこの展示会は今年から新美術館で開催される。 緑豊かな上野公園内にある都の美術館はこの時季、館内の大きな窓から新緑の木々が見られるのも良かったが、六本木の美術館では無理かな・・・ と思って行ってみたら、意外なほど緑の多い広々としたスペースに建つ黒川紀章設計のモダンな建築はなかなか雰囲気も見栄えもいい。美術館の周りは大きな花壇もあってみんな写真を撮ったり休んだりしていた。 いつもは週末でも訪問客もまばらな創元展だが、六本木の新しい美術館という話題性もあってか結構お客も集まっていた。この写真は閉館間際なので人は全然写っていませんが・・・ 今回の創元展は新しい美術館に移って初めての展示会を記念して、鈴木千久馬や田中繁吉、柏木治子ら、この会の創設者や功労者で故人となった画家達の絵が展示された部屋があり、往年の画伯たちの絵が見れたのもよかった。 ここの閉館時刻は東京都美術館より1時間遅い6時。それに東京都美術館では閉館15分前になると何度も閉館のお知らせの放送入りでずっと「蛍の光」が流れ、追い立てられるような気分にさせられ落ち着いて絵を見ることができなかったが、こちらは15分前にお知らせの放送が入るだけ。時間が来れば出るのだからこうした静かな環境はとても嬉しい。 金曜日は夜間開館もあるし、レストランは夜10時までやっているし、ここは絵を見る以外にもいろいろとゆっくり楽しめそうだ。 今度は平日に休みを7月まで開催されている大規模なモネ展を見に来たい。 床から出る空調の排気口を少々拝借… |
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1 コメント
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- 公共の (一静庵)
- 2007-04-18 00:43:07
- ものお使いになって、、、、う~んぅぅん、、、??
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