2月15日(土)岩崎宏美&国府弘子 Piano Songs 2025 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
杉並公会堂リニューアル記念シリーズ
~杉並公会堂大ホール~
セットリスト
スカボロー・フェア
ひまわり娘
大切な人
18才の彼
(シャンソン)
ぼくのベストフレンドへ
思秋期
♪ ♪ ♪ ピアノ一丁
戦場のメリークリスマス
(客席からのリクエストに応えて)
~ひまわり、ムーンリバー、明日に架ける橋、スター誕生、ニューシネマパラダイス~
美女と野獣
夢やぶれて
(メドレーで)
万華鏡~すみれ色の涙~ロマンス~シンデレラ・ハネムーン
永遠のありがとう
ジプシーバロック~聖母たちのララバイ
《アンコール》
WHEN I FALL IN LOVE
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/44/357fb28786a8a4b0ff23b4afb2769ae8.jpg)
杉並公会堂リニューアル記念シリーズのチラシに岩崎宏美の名前が。アイドル時代からファンだったのにライブには一度も行ったことがない岩崎宏美が聴きたくなって、発売初日に前方ど真ん中の席を予約することができた!
岩崎宏美が国府さんと目の前に現れ、ほの暗い青い照明のなか、両手に持った小さなベルを時おり鳴らしながら、「スカボロー・フェア」を歌い始めたオープニングから休憩を挟んでアンコールまで2時間20分、ずっと宏美さんの歌に惹きつけられた。
淀みなく自然に伸び、心の奥深くに沁みこんでくる清澄で美しい歌声を聴いていると、ドーパミンがどんどん分泌されるような心地よさに浸ってしまう。繊細で優しい歌も、熱くてパワフルな歌も、宏美さんは大げさな表現ではなく、いつも丁寧に自然な表情をほどこして思いを伝える。歌に乗せる言葉のあしらいが上品で、一つ一つの言葉がきれいに聴こえ、それが心からのメッセージとして聴き手に沁みるのは歌詞を大切にしている証だろう。「大切な人」や、新曲「永遠のありがとう」では作詞も手掛けていることも、言葉に対する感覚を磨いているに違いない。「18才の彼」や、その後に歌ったもう1つのシャンソンでのムンムンと漂う色気なんて、聴いていてドキドキしちゃった。
宏美さんの歌にこんなにどっぷりと浸かることが出来たのは、ピアノとのシンプルな形のデュオだったことも大きい気がする。国府さんが弾くピアノは、夜空の星々が煌めくような繊細さも、大地が轟くようなパワーも具え、シャンソンでもバラードでもクラシック調でも、歌のシーンにぴったりのスタイルで弾き分け、オールマイティの多彩さと即興性で宏美さんの歌を引き立てる。「ひまわり娘」が国府さんのアレンジで、ハイセンスでノリノリのジャズに生まれ変わった。
客席からリクエストを募って次々と即興でピアノを弾いたり、「明日に掛ける橋」では、そこに宏美さんが英語の歌詞を乗せて抜群の歌を聴かせてくれたり、「ぼくのベストフレンドへ」では、宏美さんが一五一会という楽器を弾いて歌い、弘子さんはピアニカとピアノを同時に奏でる技を披露してくれたり、楽しいパフォーマンスもあちこちにあって、2人のMCがまた楽しくておかしくて、かと思うとジーンとくる話があり、ライブ全体がひとつの劇場作品のような重みと深みを持っていた。
今年の4月に宏美さんはデビュー50周年を迎えるとのこと。今日は、アイドル時代の名曲から新曲も含めた様々な幅広いジャンルの歌を歌ってくれ、歌とMCで宏美さんが歩んできた人生や、そこで人とどう関わってきたかがひしひしと伝わってきた。岩崎宏美を今まで一度もライブを聴いていなかったのはもったいなかったかと悔い、デビュー50周年記念コンサートに行きたい!と思ったら、既に完売だった。また宏美さんの歌を聴きたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/69/5ead3391c2d97f36097c19930d67f3a8.jpg)
撮影タイムを設けてくれた!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/d7/170fb29a7b9a2d1d92658a6f9d80d9ac.jpg)
2人それぞれの愛犬たちがステージに並んだ
pocknのコンサート感想録について
♪ブログ管理人の作曲のYouTubeチャンネル♪
最新アップロード:アンレーデのための五重奏曲「花から花へ」
拡散希望記事!
コロナ禍とは何だったのか? ~徹底的な検証と総括を求める~
コロナ報道への意見に対する新聞社の残念な対応
やめよう!エスカレーターの片側空け
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杉並公会堂リニューアル記念シリーズ
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スカボロー・フェア
ひまわり娘
大切な人
18才の彼
(シャンソン)
ぼくのベストフレンドへ
思秋期
戦場のメリークリスマス
(客席からのリクエストに応えて)
~ひまわり、ムーンリバー、明日に架ける橋、スター誕生、ニューシネマパラダイス~
美女と野獣
夢やぶれて
(メドレーで)
万華鏡~すみれ色の涙~ロマンス~シンデレラ・ハネムーン
永遠のありがとう
ジプシーバロック~聖母たちのララバイ
《アンコール》
WHEN I FALL IN LOVE
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杉並公会堂リニューアル記念シリーズのチラシに岩崎宏美の名前が。アイドル時代からファンだったのにライブには一度も行ったことがない岩崎宏美が聴きたくなって、発売初日に前方ど真ん中の席を予約することができた!
岩崎宏美が国府さんと目の前に現れ、ほの暗い青い照明のなか、両手に持った小さなベルを時おり鳴らしながら、「スカボロー・フェア」を歌い始めたオープニングから休憩を挟んでアンコールまで2時間20分、ずっと宏美さんの歌に惹きつけられた。
淀みなく自然に伸び、心の奥深くに沁みこんでくる清澄で美しい歌声を聴いていると、ドーパミンがどんどん分泌されるような心地よさに浸ってしまう。繊細で優しい歌も、熱くてパワフルな歌も、宏美さんは大げさな表現ではなく、いつも丁寧に自然な表情をほどこして思いを伝える。歌に乗せる言葉のあしらいが上品で、一つ一つの言葉がきれいに聴こえ、それが心からのメッセージとして聴き手に沁みるのは歌詞を大切にしている証だろう。「大切な人」や、新曲「永遠のありがとう」では作詞も手掛けていることも、言葉に対する感覚を磨いているに違いない。「18才の彼」や、その後に歌ったもう1つのシャンソンでのムンムンと漂う色気なんて、聴いていてドキドキしちゃった。
宏美さんの歌にこんなにどっぷりと浸かることが出来たのは、ピアノとのシンプルな形のデュオだったことも大きい気がする。国府さんが弾くピアノは、夜空の星々が煌めくような繊細さも、大地が轟くようなパワーも具え、シャンソンでもバラードでもクラシック調でも、歌のシーンにぴったりのスタイルで弾き分け、オールマイティの多彩さと即興性で宏美さんの歌を引き立てる。「ひまわり娘」が国府さんのアレンジで、ハイセンスでノリノリのジャズに生まれ変わった。
客席からリクエストを募って次々と即興でピアノを弾いたり、「明日に掛ける橋」では、そこに宏美さんが英語の歌詞を乗せて抜群の歌を聴かせてくれたり、「ぼくのベストフレンドへ」では、宏美さんが一五一会という楽器を弾いて歌い、弘子さんはピアニカとピアノを同時に奏でる技を披露してくれたり、楽しいパフォーマンスもあちこちにあって、2人のMCがまた楽しくておかしくて、かと思うとジーンとくる話があり、ライブ全体がひとつの劇場作品のような重みと深みを持っていた。
今年の4月に宏美さんはデビュー50周年を迎えるとのこと。今日は、アイドル時代の名曲から新曲も含めた様々な幅広いジャンルの歌を歌ってくれ、歌とMCで宏美さんが歩んできた人生や、そこで人とどう関わってきたかがひしひしと伝わってきた。岩崎宏美を今まで一度もライブを聴いていなかったのはもったいなかったかと悔い、デビュー50周年記念コンサートに行きたい!と思ったら、既に完売だった。また宏美さんの歌を聴きたい。
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撮影タイムを設けてくれた!
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