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バリウム検査で要精密検査。。。胃カメラ検査受けた。

2022年01月13日 | pocknの気まぐれダイアリー
2022年1月11日(火)

去年の12月初めに健康診断で受けたバリウム検査の結果は3週間で送られてくるということだったのに、3週間を過ぎても届かない。いったいいつ来るかとドキドキしていたら、年末も押し迫った頃に届いた。恐る恐る開封して通知を広げると、「総合判定結果[E](精密検査が必要です。)」と書かれてあるではないか。。。何が精密検査??? 所見欄を見ると「食道中部 隆起性病変疑い」
え・え・え??食道? もしガンだったら厄介な部位では?
かかりつけのクリニックに電話したら、胃カメラの予約が取れるのは年明けの11日になるとのこと。この類にめっぽう弱い僕は大きな心配を抱えて年を越すことになってしまった。

こんなとき、一番見てはいけないのはネット情報だとわかっているのに、やっぱり検索してしまうと、いろいろ怖いことが書かれていて、それだけで胸が苦しくなってきた。なので、それからはできるだけネットは見ないようにしつつも、やっぱり最悪のことが頭をよぎってしまう。

そして胃カメラ検査の日を迎えた。ここまで来れば多少は気持ちが座るもの。ここの胃カメラ検査は麻酔で寝落ちしている間に済んでしまうので、気づいたときはもう終わってた。「少しお待ちくださいね」と看護師さんに云われてから、ベッドでそのまま待たされる時間の長く感じること… ようやく「ご気分はいかがですか。特に組織検査とかはしなかったので食事制限はありません。このあと先生からお話がありますので…」と云われて少し安心。でも物事を悪く考える僕は、もしかして組織検査をするまでもなく明らかに悪いものが見つかって、そのまま大病院へ?なんて心配してしまう。

診察室に呼ばれて「今回の検査では特に異常は見つかりませんでした。」と云われて、ようやく安堵。撮影した写真を詳しく見ながら説明を聞いた。血管の小さな隆起やちょっとした凹凸、一部小さな出血、胃にはいくつかのポリープなど、いろいろ所見はあるけれど、どれも心配するものではないとのこと。なかには「健康な人に多い所見」なんてのもあった。
「バリウムだとこういうのが全て要精密検査になるので、最初から胃カメラやったほうがいいですよ。」

確かに、バリウム検査は息も苦しいし、辛い姿勢をたくさんさせられるし、ずっと放射線浴びてるし、要精密検査になると2度手間だし、何より胃カメラを受けるまでの悶々とした日々は耐え難い。同じバリウム検査をした同僚は胃に2か所も「陥凹性病変の疑い」という所見が見つかり、僕と同じ日に胃カメラをやったけど、やっぱり結果はシロ。胃のシワにバリウムが溜まっていただけだったそうだ。もうバリウムはやめよう!

「次は1年以上空けて、頃合いを見計らって検査しましょう。」目出度く無罪放免となった!今夜はブルーノート東京で大好きな上原ひろみのソロライブ!それどころじゃなくなるかもと思いながらもイチかバチかで予約しておいて良かったー!健康は代えがたいですね。

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