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新春富士山を眺める山歩き2023 雪頭ヶ岳~鬼ヶ岳~鍵掛峠

2023年01月06日 | 山&ハイキング
2023年1月5日(木)

新年恒例の富士山を眺める山歩き
今年も富士五湖地方の西湖畔から登る鬼ヶ岳方面へ出かけました。
去年購入した60倍光学ズーム付きのコンパクトデジカメも携え
遠くの山々もアップで撮影しました。

最初に踏んだ山頂は雪頭ヶ岳。
風は穏やかで日差しがぽかぽかと暖かく感じました。


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河口湖大橋も望めます


雪頭ヶ岳までは登山道には雪は殆どなかったのが
ここから鬼ヶ岳への道は雪が凍り付いてアイスバーン状態。
途中からアイゼンを付けました。

枝の先の芽が膨らんで春への備えが進んでいます


鬼ヶ岳の手前から南アルプス連峰が一斉に見渡せるようになります

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鬼ヶ岳山頂からは360度の眺望が楽しめます。
コンパクトデジカメのズームで撮影した山々です。

北岳


白峰三山


荒川岳と赤石岳


聖岳


八ヶ岳



鬼ヶ岳山頂でランチタイム。眺望を楽しみながら2時間近く過ごしました。


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鬼ヶ岳から鍵掛峠へ向かいます。
凍り付いた雪道に気を付けながら
富士山のビュースポットでは足を止めて眺めを楽しみます。




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3つ目のビュースポットでコーヒータイム。
スケッチもしましたが、水彩はたちまち凍ってしまいます。




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コース最後の展望スポットは僕のいつもの指定席。
夕陽が西の山の端に隠れるまで、刻々と色を変える富士山を眺めました。


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青木ヶ原樹海と富士五湖地方西部の山々

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日没前の最後の光を受ける富士山

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下山途中で、間もなく満月になる月が出てきました。



暗闇で鹿の甲高いいななきが聞こえたり
その鹿が目の前を横切ったり
ヘッドライトに照らされた動物の2つの目に睨まれたり
一瞬だけど道を外れてしまったり
慣れた道でも暗くなってからの下山は危険がいっぱい。。

無事下山後は、富士眺望の湯「ゆらり」に浸かってリラックス
露天風呂で近くにいた外国人に
「お国はどちらですか」と尋ねると
何とイターリアの人。
温泉に浸かりながらイタリア語でおしゃべりを楽しみました。
トリノから来ていて京都の大学に留学しているそう。
日本語も堪能だろうに、僕の下手なイタリア語に付き合ってくれて感謝


新春富士山を眺める山歩き2022 雪頭ヶ岳~鬼ヶ岳~鍵掛峠
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