POKUPOKU GARAGE 備忘録

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ストリートマジック110の紹介 その3 (シート加工)

2021年05月02日 | ストリートマジック110
SNSの過去の投稿を漁っていたら、色々出てきました。

まずは、シートの加工です。
ストマジのシートには前期と後期の二種あります。

右が前期。
左が後期です。

後期の方が座面の幅が広くなっています。







さらに座り心地を良くするためにアンコ増しをします。

後期のシート表皮を剥がします。


スポンジの表面を整えます。


ホームセンターで買ってきた低反発と高反発を合わせたクッションの中身を取り出し接着剤で張り付けます。


養生テープでぐるぐる巻きにして固定。


余分な部分を削いで整形。


一枚物の伸びるシート表皮をタッカーで張っていきます。


これで座り心地は更に良くなりました。





ストリートマジック110の紹介 その2 (リアショック廻り)

2021年05月01日 | ストリートマジック110
リアショックですが、ズーマーX用オーリンズをインナーロッドを製作して全長をストリートマジックに合わせ加工・下のコの字部の拡張・上部取付カラー?ブッシュ製作をして取り付けています。


加工はセイクレッドグランドさんにお願いしました。
コの字受けは、確か1.5mm広げて(両内側0.75mm)貰ったと記憶しています。
(1mm拡大で両側0.5mmだったかも)

元々ズーマーXの取り付けボルトがM6でストマジがM8だったので、プーリーケースの取り付け穴に外径8mm t=1.0mm l=20mmのカラーを入れてM6のボルトで取り付けています。

上部カラーはストマジの取り付け寸法と同じになるようにブッシュを製作して頂きました。


このサスペンションが太い為にエアクリーナーが邪魔になりますが、ノーマルっぽさを残したいので社外品のパワーフィルター等に替える事はしないで、5mm外側にオフセットさせます。


当然キャブレタのジョイントが離れてしまうので、ケース側を切った張ったしながら付くように加工します。


これでサスペンションとエアクリーナーのクリアランスは確保出来ました。


純正と加工前のオーリンズを並べて撮った画像が出てきたので貼っておきます。


加工をしていただいたセイクレットグランドさんのブログ 2018年1月16日を参照ください。

ストリートマジック、ズーマー、オーリンズ