Lupinus-ルピナス-

絵本のルピナスさんのように自分なりの「世の中を美しくすること」を見つけたいと思っています。

ひさしぶりに

2006年03月09日 | 日々のこと
旦那さんが、以前お世話になった先生の退官記念テニス会&お別れ会に参加することになり、以前住んでいたところで開かれるので、私と娘もついていきました。

みんながテニスをしているのを少し見てから、私と娘はよく行っていた公園に遊びに行くことにしました。
住んでいたアパートからすぐのところに自然がいっぱいで大きな公園があり、毎日のお散歩に欠かせない場所でした。

妊娠中も毎日ここを散歩していました。
花の名前もこのとき知ったものもあります。今まではお花屋さんにあるような花の名前しか知らなかったので。
春になると順々に花が咲いていく様子も初めてじっくり見ました。梅が咲いて、沈丁花、コブシ、木蓮、桜に連翹。
柳の小さい新芽は、まるでひもを通したビーズみたいに見えました。
花が咲くのを見つけては、おなかの子に報告をしていました。

娘はさすがに2年前のことだったのでこの公園を覚えていなかったようです。
入り口に入ると道が分かれているのですが、以前だといつも池のほうに行ってと指を差すので、ベビーカーを持ち上げて階段を下りていました。
でも、今回は「どこにいったらいいの?」と迷っていました。

少しおにぎりを食べて遊んで、14匹のねずみさんたちのおうちを探して(うろがある木がおうちだと思っているので)、そろそろ眠そうだったので4時頃に引き揚げました。

全然変わっていないのがうれしかったです。
今の家の近くにも児童公園はたくさんあるのですが、自然がいっぱいの公園は近くにないのです。
子供は遊具でももちろん遊びますが、おちている石ころや葉っぱや木の枝で遊ぶことも楽しいみたいで、身近に自然がいっぱいある環境は本当に貴重だったなあと思います。


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