Lupinus-ルピナス-

絵本のルピナスさんのように自分なりの「世の中を美しくすること」を見つけたいと思っています。

家に飾る絵

2006年10月07日 | 日々のこと
幼稚園のお友達とグラハム・クラークさんの個展を見に行ってきました。
その友人はクラークさんの銅版画が好きで、作品をいくつかおうちに飾っています。とても雰囲気があり、ストーリー性もあって素敵な絵でした。HPでも作品を見ることができますが、やっぱり本物のほうが断然いいです。

私も好きな絵がありますが、どちらかというと美術館で見た絵や美術の本で見た絵が多かったかな。
古代オリエントの歴史にのめりこんでいた何年か前、ウィーンに行く義父母に頼んで、ブリューゲルの「バベルの塔」の絵葉書を頼んだら、大きなカレンダーを買ってきてくれました。



うれしくて自分で額装して部屋に飾ろうと思っていたら、やっぱり部屋の雰囲気に合わないんですよね・・・。それになんとなく禍々しいというか、不吉な雰囲気が漂う絵なので、リビングに飾るのはどうかと思いまして、結局飾らず仕舞い。

自分で選んだわけではないのですが、唯一飾ってあるのが、結婚祝にいただいた広根良子さんの版画です。トップの犬と女の人が寝ている絵です。
これはとても気に入っていて、のんびりした雰囲気と色が好きです。

等身大の自分にも、インテリアにもしっくりなじむ絵を見つけて飾るのも楽しそうだなあと思った一日でした。

個展はデパートで開催されていて、デパートの中にFORTNUM & MASONがあったので、久しぶりにアフターヌーンティーがしたいよね~ということで、お昼にみんながランチメニューを食べる中、アフターヌーンティーを注文してしまいました。足りるかな?と思っていたら、結構おなかいっぱいになって、2個目のケーキは食べれず、お持ち帰りにしました。
ウェイターの男の子もみな顔のよいひとばかりをそろえていて、帰りの電車の中で「あれは絶対おばさんの好みを意識して選んでいるよね~」と話していました。そんな私ももうおばさんなんですけれどね(笑)。

そういえば、以前メガネ男子が給仕してくれる「メガネ男子カフェ」が期間限定であったという新聞記事を読みましたが、私も行ってみたかったなあ。変な話題でおわってしまいました(笑)。


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